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「約束のネバーランド」レビュー☆

2020年12月24日 00:26

「約束のネバーランド」レビュー☆

浜辺美波主演他。当たり前だと思っていた、幸せになれることが―幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれている、イザベラ北川景子)のもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(波辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた。しかし、ある日“その秘密”を知ってしまう。全てが偽りだったと気がついた3人は、孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる・・・。「週刊少年ジャンプ」史上最も異色な脱獄ファンタジー禁断実写映画化!

5/10点!!原作読んでます。年齢と演技力以外は殆どクリアしている、どころかクライマックスオリジナル演出が素晴らしく、必死に生きようと抗う彼らに少し泣きそうになってしまいました(*^^*) あらゆる面において、最も実写化不可能な作品をここまで仕上げた監督:平川雄一郎×脚本:後藤法子コンビはスゴイ!称賛に値します(*^▽^*) 浜辺美波エマは、トラック下にいる時とか、とても幼い顔をする時があり、流石の演技力でしたが、やはりエマの快活さと若い勢い、挑む感じは足りず。板垣李光人のノーマンは、特に演技が上手いわけではないのに、ノーマン過ぎるノーマン!(笑)よく見つけてきたなと思いましたし、大抜擢です♪城桧吏は・・・「万引き家族」の時は上手かったのに、どうした?というくらい、表情も作れてないし、一人だけ学芸会みたいになってます(>_<) これをあそこまで自然に仕上げた是枝監督スゴいということばかり浮び続けてしまい、物語の流れを遮るほど酷かったです(>_<) かなりのファンタジー設定なので、舞台を観る気持ちで観るのが良いかと思います。ただ、展開を知っているのと、スリリングさが伝わってこず、途中寝落ちしそうに(>_<) 個人的に壁モノは、壁越えてからが勝負だと思ってますが、続編は作られなさそうな終わり方でした。この出来なら続編を観てみたいなとも思ったのですが・・・。GFや森など世界観が美しかった分、「ハリー・ポッター」シリーズなどハリウッド映画のように子役を厳選して作れば完璧だったのに、日本映画の甘さや弊害が足を引っ張っている作品です。2020年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2020年12月24日 21:18

    原作読みですが、、

    ユリさんのレビュー見て、、

    映画館、、行きたくなりましたo(^-^o)(o^-^)o


    メリークリスマス(*^▽^)/★*☆♪

  • ユリ 2020年12月26日 02:55

    > はらぺこさん
    メリークリスマス!はらぺこさんもご無事なようで良かったです。仕事でかなりビクビクしながら行きました。やっぱり全然自粛の人数じゃないですし怖かったですね。

  • ユリ 2020年12月31日 01:53

    > ロイ(仮名)さん
    日本は誰かの一声に左右され過ぎですよね。メインの3人以外の子役たちは完璧だったのに。エマとノーマンを年齢上の俳優がやったのに、レイだけ幼いままでその違和感が凄かったです。

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