お別れしてきました

12時半から18時半まで一緒にいました。









結果からお伝えすると、じっくりと時間をかけてお互いの思いを伝え合って、穏やかな気持ちでお別れしてきました。











12時過ぎ、初めて会った中華のお店の個室を予約して待っていました。









12時半頃、Kさんが到着。











いつものナチュラルな彼女らしい服装。











お化粧をあまりされない方だけど、
いつもよりさらに綺麗にみえました。











今回の個室は、６人までOKのゆったりとしたソファー個室。











僕ら以外では１～２組のカップルがお店にいたかな・・・というくらいの
穴場のお店でした。











ランチとドリンクを楽しみ、
僕が毎朝取り組んでいるストレッチ動画を一緒に見たりして、
まるでこの日が終わりではないかのような雰囲気でした。











前回の投稿から約１週間が経って、
先週の水曜日に彼女と電話で話して、
フレンドさんからの「気持ちは育てるもの」というアドバイスも僕の頭の中には存在していて、
彼女に対して、包むこむような気持ちで
話して、
距離感を保って、
真面目な話もして、
改めてKさんのよさを再確認しました。











真面目な話をしている最中に、
店員さんが「そろそろデザートを持ってきてもいいですか？」という声かけがあり、
真面目な話をしている最中に、
甘いものが運ばれてきて、










甘いものを食べながら、
真面目な話をする気持ちにもなれず、
そんな状況にお互いに笑えてきて、
のんびりと時間をかけて
一緒に過ごすのを楽しみました。












（ああ、こういうエアコンの効いた部屋で
のんびりと、
適度な距離感で
会話を楽しむ
って心地よいな・・・）












そんな気持ちが芽生えてきているのも確かでした。












きっと彼女も同じ気持ちだったと思います。













ランチタイムは１５時で終わりということで
真面目な話も途中で、
カフェで続きを話そうかという展開になり、
渋滞で少し時間はかかったけど、
カフェに移動。












カフェもコロナ禍でも混んでいて、
少し待ち、
待っている時に
彼女が「汗を拭く？」と
タオルを貸してくれる時もあって、











今思えばいろいろなことを思い出しています。













カフェでは背もたれの高いソファーと
隣との間に高めの仕切りがあって、
安心してお話をしました。












中華のお店でも、
カフェでも、
じっくりと
宗教観や
相性のことを
お話してきました。












どうやら彼女は
「もっと時間をかけて関係をつくっていきたい」
という思い。










僕は
「お互いにタイムリミットのあることだから、はっきりさせたい」
「相性というところで、合わないと思う」
という思い。











彼女は僕の思いに対して、
聞いてくれ、

彼女なりのイチャイチャすることは
嫌いではないものの、
僕ほどあるわけでもない。
子どもも年齢を考えて、
強く望んでいるわけでもない。
半年も１年もかけるわけにはいかないけど、
３か月くらいは見たい。

そんな思いを伝えてくれました。












一線を越えているわけではないけど、
僕なりに感じたことを
伝えました。










僕の中で、
だんだんKさんを知りたいという思いが
なくなってきていること。
メッセージのときは巻き物にするくらい
思いがあったのに、
今は心地よい関係でありながら、
Kさんを欲しいという気持ちにならなかったり、
Kさんのことをもっと知りたいという気持ちにならなかったり、
そんな気持ちでいること。
そして、それは３か月経っても大きく変わることはないだろうということも
伝えました。












僕がKさんにないものねだりをしているような感覚が
僕には苦しかったし、
Kさんにとっても負担だったと思う。






そんな思いも伝えました。











今は、相手を知りたいという気持ちが薄れ、
適度な距離感を保っていることが
Kさんにとっても適度な距離感で、
Kさんが落ち着いて過ごしていられる。











Kさんは
「いろいろと言われると、意識しないといけない」
「言われないと、だんだん自分らしさが出てくるんだけどな」
と手もふれない距離感が
彼女自身も気付いていった感覚で、
お互いがお互いのこの日の距離感で心地よく感じるために、
６時間をかけたような気がしました。












僕が改めて、Kさんと一緒にいて感じたこと。
「友達の関係が心地よいこと」










お話をする分には、波長が合うと思うし、気持ちよく過ごせる。
恋人関係になって親密な雰囲気や行為をしたいときに、
互いの感覚のちがいがあることが
互いに理解していなかったのだと思います。











パズルのピースのように
ぴったりと合う人がお互いにいるのだと思いました。











自分を責めることではない。













僕は前回、彼女の体に触れてしまって、
後悔はしていないし、
だけど、
まだまだ自分のことやKさんのことを理解していない状況で、
無礼なことをしてしまったなあと
反省しています。











この日、一緒にいることで、
僕の中でせめて
誠実に、
お互いの感覚を実感できるまで話し、

お別れという形がベストだよね。
友達でいたいね。


という思いを共有したように思いました。












それが１８時ころに出てきた僕からKさんへの
「ホンマに・・・・・幸せになってほしい」
という言葉になり、





Kさんからの
「たまに、連絡してもいい？友達でいてほしい」
「ほんといい人だと思う」
という言葉になりました。













彼女は男性として見るより、
人間として見るほうに軸足を置いているところがあって、
これまで付き合ってきた恋愛遍歴の話を聞いてみると、
（男性として好きになってもらっていなかったのでは・・・？）
という指摘を僕がすると、












すごく共感していたKさん。












確かに、巻き物のようなメッセージのやり取りのときも
話題に上がることは、
努力やモノを大切にすることや障害のことや・・・
男性としてというよりも、
人間としての話題が多かったように思います。
「えいいちろうくん、尊敬している」
って言われていたから。











一緒に過ごしていたとき、
筋肉の話になったり、
もしたけど、
男性性としての話題は少なかったように思いました。











僕はKさんをオンナとして見るようになった。
Kさんは僕を人間として見ていた。












男性性としての話を改めて聞いてみると、
生理的に嫌じゃない
よくイケメンじゃないって言うけど、私はそう思わない
匂いも嫌いじゃない











そんなことを言われました。
僕も彼女に対して、オンナとして可愛かったよとお伝えしました。












ただ、オンナとして、僕の思った感じではなかった・・・という思いは言えませんでした。











相性という言葉で表現しました。












今回のことで、
互いにぴったりと合う人を決めよう。
無理はしなくていいから、男性としてどんなことが好きなのか、
女性としてどんなことが好きなのか
しっかりと持とう。
これからは友達として付き合っていこう
という感じになりました。












清々しい。
晴れやかと
Kさんからは言ってもらえました。












僕も同じ気持ちです。












わずか３週間ほどのお付き合いでしたが、
新しい一歩を踏み出そうと決めました。











読んでいただきありがとうございました。