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「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」レビュー☆

2018年02月09日 00:29

「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」レビュー☆

メイル・ナンジアニ主演他。パキスタン生まれシカゴ育ちのコメディアンのクメイル(クメイル・ナンジアニ)は、アメリカ人大学院生エミリー(ゾーイ・カザン)と付き合っている。ある日、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に言われるまま、見合いをしていたことがエミリーにバレて、2人は破局を迎える。ところが数日後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に。駆けつけた病院でクメイル出会ったのは娘を傷つけたことに腹を立てている両親テリー(レイ・ロマノ)とベス(ホリー・ハンター)だった。共にエミリーを見守る中で打ち解けていく3人。そして自分にとって彼女がいかに大切な存在かに気付いていく。果たしてエミリーは目覚めるのか?その時、2人の未来の行方は?異文化カップルが盛りだくさんのトラブルを笑いでハッピーに変えた驚きと感動のトゥルーストーリー!

1/10点!!日本のお笑いも苦手なのですが、下ネタ&宗教ギリギリネタアメリカンジョークの気まずさ、半端ないです(-""-;) しかも病気で倒れるまでの件にかなりの時間を使っていますが、誰も笑ってないし(爆)あれは家族の中、カップルの間だけの愛してるからこその許容的ジョークだと思います(-_-)゛エミリー役のゾーイ・カザンは「ルビースパークス」のルビーですが、あんなに可愛かったのにどうしたの!?という変わり様に唖然(;>_<;) 若くも可愛くもないトリッキー女性リアルに痛々しいだけです(爆)エミリー母親も、この親にしてこの子ありなのですが、クメイルを敵視していたはずなのに、何の会話も時間もなく打ち解けてるし、ちゃんときっかけが欲しかったです。エミリーの両親の関係性も投げ掛けておいて何の回収もなく終わってしまいましたし。実話なら、なぜこの話が映画化に至ったのか、クメイル一家の異文化問題はどうやって乗り越えたのか、キリの良いところまで描いて欲しかったです。何もかも下ネタジョークにかき消されるくらい曖昧過ぎ(>_<)ラスト15分くらい眠気との戦いでした。2018年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2018年02月09日 00:39

    分かりました!
    全てが曖昧過ぎなのですね(>_<)
    脚本少し変えるだけで、、
    実は良い映画になったりして(*´-`)

  • ユリ 2018年02月09日 09:31

    > はらぺこさん
    実話なので、会話部分が本当のままなのだとしたらつまらないです。でも家族や異文化の関係をもっと掘り下げれば面白くなったと思います。

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