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「アバウト・レイ 16歳の決断」レビュー☆

2018年02月21日 21:09

「アバウト・レイ 16歳の決断」レビュー☆

エル・ファニング主演他。16歳になり、身も心も男の子として生きたいと決断した主人公・レイ(エル・ファニング)。医者から受け取ったホルモン治療についての資料を手渡されたシングルマザーマギーナオミ・ワッツ)は、「突然、息子を育てることになるなんて・・・。」と、動揺を隠せない。共に暮らすレズビアンのおばあちゃんのドリー(スーザン・サランドン)もレイのことをイマイチ理解ができないでいる。一方、髪を短く切り、身体を鍛え、少しずつ“本当の自分”に近づいていくことで生き生きしてくるレイ。そんな姿を見てマギーは意を決して、治療の同意書のサインをもらうために、何年も会っていない別れた夫に会いに行くのだが、そこでまさかの“家族の秘密”が明らかになる!<自分自身に正直に生きる>ためのレイの決断とは―?ぶつかり合い、傷つけ合っても、家族だから何度でもやり直せる!本当は男の子のレイ、恋多きシングルマザーレズビアンのおばあちゃん。人生の途中にある、家族の物語。

6/10点!!若干、肩透かしラストシーン。レイが転校するところまで観せて欲しかったです。そのくらい、彼らの日々をずっと観ていたいと思える素敵で楽しいファミリーでした(*^¬^*) エルちゃんはやはり映画の人で、彼女なしでは映画が成立しない魅力に惹き付けられました。レイは美少年ですね~レイがエルではなく、新人俳優なのだとしたら、確実にマークするレベルです(^^) 逆に言えば、エルがいなければ物語的には目新しさはないです。おばあちゃんはレズビアンなのに、孫のトランスジェンダーに理解がないのは意外でした。レイもそうですが、子どもが親に対し、完璧な誠実さや潔癖さを求めるのはどうしてなのかな?と思います。親と子でも違う人間なのだし、自分は親を責めるほど完璧生き方をしてきたのか?と。鶏肉とかハシゴとかおばあちゃんたちの忍び歩きとか、笑えるシーンが沢山あり、家族っていいなぁと思いました(*^▽^*) 楽しかったり辛かったりを一緒に乗り越えて最後に笑えてれば上等なのが家族なのだなと、自分に置き換えてフィードバック出来る身近な作品です。2018年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2018年02月22日 18:30

    何か、、良さそうな映画(*´-`)

    要チェックです!
    ありがとう(*^^*)

  • ユリ 2018年02月22日 23:04

    > はらぺこさん
    この監督の映画はいつも評判が良いです。はらぺこさんは素直な方なので好きだと思います(^^)

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