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7回忌にお参りをして

2006年10月29日 21:15

7回忌にお参りをして

 体に期待している事の愚かさをいろいろな言葉で語り誡めているのです。身と言うものは幻のようなものである。身体というものは陽炎(かげろう)のようなものである。泡のようなものである。すみやかに朽ちるの法なり、たのむべからず。そういう言葉が出てまいりますが確かに私達が歳を取ると、素直に自分自身をみつめて来るようになるのです。だからこの言葉がこの胸に響かざるを得ない真実性を宿していると思いのです。
 所詮はこの肉体というものは朽ち果てるもの。つまりこの世での仮の乗り物だと言えるのです。乗り終えた乗り物は返さないといけないのです。生きるに迷い。苦労して迷い。病気をして迷う。
 それは死して迷わないためなのです。迷いの果てに迷ったのでは
生まれた甲斐がないというものですよ。迷いをなくして、この世と別れなければ、また迷ってしまう。暗い道を歩かないで、光のある道を歩くようにしたいものですね。

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