日本昔話。

　さるかにばなし。
昔はさるかに合戦と言ってたようだが
さるが柿の種を見つけかにがおにぎりを見つけて、交換する話なのです。かには帰ってから柿の種を植えて、水をやり大事に育てたのです。「早く芽を出せ柿の種。早く芽を出さないとハサミでちょんぎるぞ。」
そこで柿の種はあわてて芽を出すのです。
次の日は「早く大きくなれ。早くならなけりゃ芽をハサミでちょんぎるぞ。」
次には実を生らせよ。と言い見事に実が出来たのです。そこでさるの登場。美味しい実を食べ、かにには食べられない青い実を投げつけた。そのサルを懲らしめるためにうす、蜂、栗、こんぶが協力して、悪いサルを
正義の人々が悪人退治をする物語。
めでたしめでたし。
　そうなのかな？疑問に思った事。
それはかにが早く芽を出せださねばちょんぎるぞと言うのは正しい事なのだろうか。
自分の利益のためには持てる力を発揮して
無理強いしてもOK?恐喝あるいは脅迫行為じゃないだろうかね。昔話としてそのまま読み聞かせればいいのでしょうか。