金魚がね

水槽に浮いている。祭りで掬った
金魚。何故死んだのだろう。
たくさんの金魚がいたから傷がついていたのかな。エアーポンプも買って、カルキ抜きも買って、大きくなるのを楽しみにしていたのにね。「じいや金魚が死んでるよ。」と言ってきた孫。「どうしちゃったんだろうね。」5匹掬ったから後4匹。残りの金魚は大事に育てようね。大きな水槽に変えていくと、水槽に合わせて大きく育つんだよね。
　子供心に死と言うものを少しづつ理解できるようになるのかな？リセットしたらもう1度生き返るという考えは持ってもらいたくないからね。ゲームはゲームとして、生き物を通して、死の意味を知らせたいものだと思うのです。土に埋めて「さようなら。」
手と手のしわを合わせてしあわせなんてね。
　動物の場合は霊と言っても果たして霊と言えるのかどうか
狐憑きなんてそれ程の力があるかどうかだけどね。草や木の霊と同じようなものなんだけど、動物霊が憑いているから云々と言う霊能者は恥を知りなさい。力のなさを他人のせいにする責任転嫁。それが人の堕落の始まりだと何故わからないのだろう。