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「るろうに剣心」レビュー☆

2012年08月26日 22:52

「るろうに剣心」レビュー☆

佐藤健主演他。動乱の幕末が終り、明治になって10年―東京では、“人斬り抜刀斎”を名乗り、手当たり次第に人を斬る男が現る。本当の抜刀斎、今は流浪人緋村剣心佐藤健)は、神谷薫(武井咲)をニセ者から助けた縁で、神谷道場に居候することになる。偽者の正体は、鵜堂刃衛(吉川晃司)、実業家武田観柳(香川照之)の用心棒だ。観柳は女医の高荷恵(蒼井優)に作らせたアヘンをもとに、壮大な陰謀を企てていた。元新撰組で今は警官となった齋藤一(江口洋介)が観柳をマークするが、金で買った権力に手を出せない。観柳の悪の手が薫に伸びたそのとき、剣心は自らの不殺の誓いを破らずに、戦いに勝つことができるのか―。日本映画未来を切り開く、比類なき、ドラマチック・アクションエンターテイメント

6/10点!!佐藤健アクション殺陣は、軽やかでまさに目にも止まらぬ速さで、リアル剣心だ!と思いました。演技はともかく、アクションと見た目は、実写では、稀に見る完璧さです(o^-')b にも関わらず、正直5回くらい落ちそうになってしまいました。しかもアクションシーンで(爆)なんでかな?と考えたのですが、俳優さんたちの、アクション完璧なのですが、(特に剣心と外印(綾野剛)のバトルが良かったです。)登場人物の設定の見せ方と、ストーリーが薄っぺらなのです(>_<) なぜ外印?なぜ戌亥番神?(須藤元気)剣心の追憶シーンをあれだけやるなら、左之助の過去も少しは触らないと、あれではただの野次馬キャラになってしまっていますし、弥彦田中偉登)を観柳邸に連れて行かないと、彼の剣術への道が始まらないので、彼が出て来た意味がないですし、とにかく漫画キャラクターを詰め込みまくった結果、何もかもが薄いという残念な映画になっていました(ToT) 唯一、薫と恵に関しては、丁寧に描かれていて、武井咲ちゃんが、驚く程、上手に薫を演じていて、感心しました(*^_^*)斉藤一も、漫画斉藤一というより、史実のキャラクターに近い印象で、それなら、原作通りに蒼紫と御庭番衆を出した方が、切ないし、ストーリーが肉厚になったのではと思いました。大友監督が実在の人物を出して、なるべくリアルに見せたいという気持ちが、今回は裏目に出たかなという感じです(*_*) でも、アクションシーンは、邦画の中では、かなり上位の出来ですし、双龍閃も期待を裏切らない仕上がりなので、(牙突は残念でした(ToT))原作ファンの方もそうでない方も、それなりに楽しめると思います。2012年公開。

このデジログへのコメント

  • ユリ 2012年08月27日 00:43

    > しゅ~へ~さん
    まぁ、主人公の背景、アヘン密売、人斬り騒動と詰め込み過ぎたのが原因でしょうね。巴や燕ちゃんまで登場しちゃってましたから。佐藤くんは続編は濁してたので、ある可能性もあるのかもです。

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