エンテロウイルスに感染

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オグシオ潮田 髪の毛２０センチバッサリ
2月3日11時3分配信デイリースポーツ



　髪を切った潮田玲子（右）と小椋久美子＝東京・北区のナショナルトレーニングセンター

　北京五輪出場を目指すバドミントン世界選手権女子ダブルス銅メダリストの“オグシオ”こと小椋久美子（２４）、潮田玲子（２４）＝三洋電機＝が、ともにカゼの症状などをひき起こすエンテロウイルスに感染していたことが２日、分かった。
　ダウンしたのは潮田だけではなかった。２人は、約３週間のマレーシア・韓国遠征から帰国した２６日の夜中に、ともに吐き気などの症状を発症。小椋は軽度で済んだが、潮田はひどいおう吐、下痢で、病院で診察を受け、薬を服用し、３日間ほど静養した。暑いマレーシアと寒い韓国での長期遠征で疲労しているところに、ウイルスが侵入したものとみられる。
　すでに完治したものの、五輪選考レースが続く時期での体調不良には２人とも渋い表情。小椋は「全然注意してなかった。エンテロウイルスは手洗いとかしっかりしていれば大丈夫というので、疲れたときに空気感染するのを防ぐのにマスクをしたりしたい」と対策を明かした。
　髪を２０センチも短くして現れた潮田は「（切った）理由は何もないんですけど…。ちょっと傷んでいたし、長かったので切っちゃおう、と」。１日、体調回復後の気分転換にショートヘアにしたという。

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最終更新:2月3日11時3分

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