姫始めは中洲で

昨日は私の仕事始めでした。
姫始めを中洲で、というお客さんは割りといるみたいですね。
仕事始めの前にスッキリしたい男性の気持ちも何となく分かります。
まあ、お相手がいなければ、そうなったりするんでしょうけど。

年末のように、お酒の勢いでお店を訪れるのとは違って、
落ち着いた気分でサクッと性欲処理にやって来る感じでした。
もちろん、溜まりに溜まった性欲を中洲で放出なんて方もいらっしゃいます。
特に二十歳前後の若い男性など。

昨日は、四人の男性のお相手でした。
だいたいそれくらいの数のお客さんをこなしています。
時間も短めで予約される方が多かったので、
回転は良かったと思います。

お客さんは三十代や四十代で、一人だけ二十代後半の男性でした。
みなさん「おめでとうございます。」という挨拶のあとサービス開始です。
いつもの流れでサクサク進める感じです。

二十代後半の男性のことを書いてみます。
ちょっと印象に残ったので。
やや緊張しているのが分かりました。
あまりこういうお店に来たことが無いみたいでした。
もしかしたら、こういうお店が初めてだったかも知れません。
それより、セックスそのものが初めてだったりして。
お客さんから「実は初めてで・・・」という告白されると、
もちろんそれなりの対応を考えると思います。
でも、初めてなのを言わないというか、言いたくない場合もあると思います。
やはり年齢によっては恥ずかしいと思うかも知れないので、
ですから必要以上に聞いたりしないようにしています。
コッソリ済ませたい男性もいるでしょうからね。
その男性が実際どうだったのかは不明です。

緊張の中、サービスが始まります。
「ここに入れて下さいね。」
いつものセリフから始まります。
割りとサクサクと服を脱いでいくお客さんでした。
でも最後のパンツを下げると、ムクッと大きくなっていました。
私としてはホッとする瞬間です。

ここでもいつもの流れです。
シャワーで体を洗います。
何気ない会話をしながら全身を洗います。
最後は手にボディソープを付けて、大事なところからお尻までを洗います。
もう完全に硬くなって、先端が斜め上を向いていました。
あとは全身をシャワーで流して、体を拭いてもらってベッドへ。

ややお待たせしましたが、ここから前戯に入ります。
前戯と言うと少し違うような気もします。
割りと私から一方的にサービスに入る訳ですから。
お客さんの気持ちを高めて、「入れたい！」という気分になってもらうだけです。

唇を重ねると、すぐにディープキスです。
数分間の長めのキスでした。
時間をかけての唾液の交換になりました。
けっこうキスが良かったみたいで、何度もお代りをお願いされました。
次はお仰向けになってもらって、私が全身を舐め回します。
くすぐったくしないように、ソフトに攻めて行きます。
乳首が感じるお客さんでしたので、何度も舐め回しました。
男性も感じると乳首がコリコリになりますね。

お腹を少しだけペロッと舐めたあとフェラをします。
既に硬くなって、まっすぐ上を向いています。
ですから手を使わずに、そのまま咥えました。
まずはスーッと喉の奥まで先端を迎え入れます。
あとは優しく吸いながらゆっくりと動きます。
すると、さっそくお客さんの声が聞こえました。
喜んでくれて私も嬉しいです。

お客さんも舐めたいと仰るので交代します。
乳房を揉みながら、もう片方の乳首を吸ってくれます。
交互に乳首を吸ったあと、お客さんは私の体の下の方へ移動します。
足を開いてクンニです。
ここでも時間をかけて舐めてくれました。

「入れたいよ。」
優しい声で言われました。
「いいですよ。」
そう言って、まずは正常位でお客さんが入って来ます。
割りと体が柔らかいので、大きく足を開くことが出来ます。
充血して真っ赤になった先端が膣の入り口に近付きました。
肉の隙間をそっと掻き分けるようにして、ニュルリと入って来ました。

「あ～っ・・・。」
喉の奥から絞り出すような低い声でした。
あまり慌てない優しい挿入でした。
ゆっくりと進んで、根元まで挿入。
トロトロの膣内をしばらく味わったあと、ゆっくりと腰の動きが始まりました。

「凄くいいよ。」
「硬いですね。」
「そう？」
「大きいし。」
会話はこれくらいで、あとは静かにピストン運動が続きました。
終始落ち着いた感じの方で、実際は割りと経験はあるのかも。
そして五分以上は経過していたと思います。

「あ～っ、もう・・・。」
腰の動きが早くなりました。
私も動きに合わせて下から腰を突き出しました。
「あ～っ、うっ、もう出るよ！」
パンパンと軽やかな音が部屋に響きました。
私とお客さんの下半身がぶつかる音です。
「ああっ！！」
お客さんの大きな声。
同時に私のトロトロの肉の隙間にトロトロの精液が注がれました。
これまで何度も聞いて来たお客さんの歓喜の声でした。

射精を終えて、お客さんの動きが止まりました。
まだお互いの股間はピッタリとくっ付いたままです。
その後グリグリと腰を動かしたあと、ゆっくりと私の膣から離れました。
トロトロに濡れた大事なものが現れました。
もう萎えた感じで下を向いてダラリ。
そのまま私の横で仰向けになってグッタリしていました。

「あっ、いいですよ。」と言って、お客さんはそのままの状態に。
ティッシュで大事なところを拭いてあげました。
尿道に残った精液も絞り出しました。
けっこう残っているものなんですね。
あとは二回戦に向けて休憩です。
まだ時間は大丈夫でしたから。

このあと二回戦へ突入しました。
騎乗位とバック、最後は正常位でした。
こうして睾丸の中の精液をほぼ空っぽに出来たかな？と思います。
「ホントに良かったよ。」と言いながら、何度もキスをされました。

いつものように長い日記でした。
今年もよろしくお願い致します。