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趣味は読書、入浴

2020年12月23日 00:27

最近、それなりに忙しくて、炊事も面倒になり、外食やら、コンビニ弁当が増え、入浴よりも睡眠を選び、朝、シャワーを浴びて出勤する日々が何日か続いた。
今日、久しぶりに入浴した。
とても、気持ちが良い。
しかし、考えてみれば単純なことである。
僕の場合だと、温度を設定して、浴槽に湯を溜めるだけである。
それが面倒に思えるほど、忙しさを感じていたのは確かだ。
たかだか20分くらいの、湯を溜める時間を惜しんで、寝る方を選んでいた。
何故、ただお湯に入るだけなのに、こんなに気持ちが良いのだろうか。
シャワーとは、やはり違う。
シャワーは、必要最低限やっているという感じだが、入浴には少し余裕が感じられる。

父は生前入浴が好きだったようである。
父は七人兄弟の二番目で、昔、祖母と伯父と父で暮らしていた頃、山仕事をして帰って来ると、父は伯父に風呂に入るかどうか尋ねると言うのだ。
伯父はあまり入浴が好きでなかったらしく、入らないような返事だと、喜んで一番風呂に入ったらしい。
多分、終戦の後、そんなに経っていない時期の話だろう。
日本に「家」の感覚が根強く残っていた時代である。
長男は家長として、他の兄弟とは違うし、男が女よりも尊いと考えられていた時代である。
単純に、長男が入らないから、先に入るというのとは、重みも意味も違ったのだろう。

僕も子供の頃から、ほぼ毎日入浴した。
若い頃、よくサウナ健康ランドのような所にも行った。
繰り返していうのだが、ただ温かいお湯に浸かるだけである。
しかし、これが気持ち良い。
せめて、風呂に入るくらいのゆとりは持ちたいものである。

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