趣味は読書、悪あがき

今日も新宿へ行って、少し残業。
「ブックファースト」で「フロストシリーズ」の最後「フロスト始末」上下巻を買おうとおもったが、上巻の状態があまり良くないので、今日はやめた。
昔、カッパの新書版で読んだ加藤周一の「読書術」を岩波現代文庫で再購入。
「夜のフロスト」は下巻の半分を過ぎたところ。
もう少しだ。

僕は、出来る限り長生きしたいと思っている。
しかも、健康で。
輪廻転生も、前世も来世も信じていないので、今の自分が死んだら終わりだと考えている。
だから、一度きりの人生を、せっかくなら長生きしたい。
昔、派遣で働いていた倉庫の社員の人と仲良くなり、時々仕事帰りに食事をしたりしていた。
ある日、確かラーメン屋だったと思うが、夕食を食べている時に、テレビでアイルトン・セナの事故死のニュースが飛び込んで来て、その時その社員の人が、セナの一生は短かったが、僕よりもずっと充実していたというようなことを言った。
僕は苦笑いするしかなかったが、夭折した人の人生は、美化されやすい。
僕は、老醜を晒してでも、しぶとく生き抜きたいと思っている。
まだまだ読みたい本も、沢山あるのだ、、