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趣味は読書、私という小説家の作り方

2020年03月11日 05:06

もともとは、新潮社大江健三郎の作品集の、月報を纏めたもの。
かつて、筒井康隆全集の月報も、「玄笑地帯」という書名で本になっていた。
本の中で、度々取り上げられるブレイクエリオットは、僕にはほとんど馴染みがない。
一番興味深いのは最終章で、創作インスピレーション、或いは神がかり的な感覚に言及している。
学生時代から作家になり、そのまま作家として生を閉じるだろう、ある意味稀有な小説家の成り立ちについて、自分で書いたものだ。
難解だけど、魅力的。
多分、ブランドでモノを選ぶ軽薄さに似ているだろう。
僕もその程度の人間である。

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