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かつて竜馬は かく語りき

2016年09月09日 13:06

かつて竜馬は かく語りき

kissは20歳の頃…
………………遅い?

医者サンが終わって
コレから北千住行って
午後は病院へ向かう
バタバタバタバタ (^_^;




DVDで『スーパーガール』を観る。
アメコミらしい伏線の張り方がgood♪


ゲストや脇役と思っていたキャラクターが何度も登場しては、話を掘り下げ因縁を結んでゆく。


個々のキャラクターの掘り下げも抜かりなく、スーパーガール超人ゆえに恋もままならぬ身の上に悲嘆する。


油断してハグすれば相手の背骨を折りかねない人間離れ(当たり前)した怪力って、うら若き乙女にはありがたくはない(笑)


もっとも、これは匙加減が難しい。話に深みは増すが、やり過ぎると暗くなる。


アメコミの『スパイダーマン』がよゐ例で、主人公の苦悩を前面に押し出したばっかりに、迷走に迷走を重ねた。




かくの如く、フィクションでさえ人生は難しい。況んやノンフィクションでは尚更。



かつて、坂本竜馬は云った。人生は
イチジョウ
一場の芝居だというが、芝居とちがう点が、大きくある。
芝居の役者のばあいは、舞台は他人が作ってくれる。
なまの人生は、自分で、自分の《がら》に適う舞台をこつこつ作って、そのうえで芝居をするのだ。
他人が舞台を作ってくれやせぬ。



竜馬がゆく(二)風雲篇』「海へ」の章ヨリ

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