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中日新聞より…いい話
2015年09月19日 00:00
『タローを助けてくれた女子大生』志賀内泰弘
豊橋市の杉江恭司さん(63)が愛犬のシバイヌ「タロー」を散歩に連れていこうと表に出ると、なぜか引綱が外れていて姿が見えない。慌てていつもの散歩コースを捜した。
奥さんや娘さんと一緒に、車を使うなどして捜査範囲を広げたが見つからなかった。翌朝になっても戻らず、十三年も飼っていた家族同然の存在だけに、悲しみに暮れた。
ところが、その日の夕方に保健所から「お宅の犬ではありませんか」と電話が入った。娘さんが、ひょっとしてと思い保健所に迷い犬の届け出をしておいたのだ。
けがをして動物病院に入院しているという。病院へ駆けつけると間違いなくタローだった。
豊橋鉄道渥美線の大清水駅付近で、車にはねられて倒れていた。そこを車で通りかかった女子大生が見つけ、深夜にもかかわらず救急の動物病院をあちこち捜して助けてくれたのだ。
左足を十三針縫う手術を施して、女子大生は治療費(二万円!)まで負担してくれたと聞いた。そこへ、「飼い主が見つかった」という知らせを聞き、その女子大生が駆けつけてきた。
聞けば、アルバイトを休んでタクシーを飛ばしてきたという。「よかったですね」と言われ、何度も「ありがとうございます」とお礼を言った。
もし飼い主が見つからなかった場合には、なんと自分が引き取って飼うつもりだったとのこと。
「一週間後にタローは退院できました。毎日、散歩に出掛けられるようになりました。なんて優しい心を持った女性でしょうか。こんな若者がいる日本は、まだまだ大丈夫だと強く思いました」と杉江さんは話す。
《中日新聞掲載2015/06/14》
このウラログへのコメント
女子大生素晴らしいですね
飼い主は感謝の前に深く反省して欲しいです
簡単に外れちゃいけないものです
SYUZO-さん:確かに、簡単にはずれるのはよくないですね。後で大きな問題に繋がる事もあるし
一期一会!(格下げ無料会員)さん:逃げる常習犯だったんですね騒ぎにはなりませんでしたか?
克己さん:どういたしまして…なのかな?
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