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成程話:最後の1ピース
2015年09月07日 23:37
「最後の1ピース」を人に譲れるか?
以下のお話をどうぞ。
古代エジプトの、ツタンカーメン王の墓を発見したハワード・カーターは、それまでの長い探索の費用を負担し続けた、スポンサーであるカーナヴォン卿のために、あることをしました。
それは、いよいよツタンカーメンの墓が見つかったかもしれないぞ、この石の板をこじあけたら、そこには財宝が眠っている確率が高いぞ、というときに、ロンドンに電報を打ったのです。
そして、カーナヴォン卿がエジプトに到着するまで、最後の一仕事を保留にして待ったのです。
途方もない時間と苦労の末の、最後のこの待ち時間ほど、長いものはなかったでしょう。
ようやく到着したカーナヴォン卿にハンマーを渡し、人類最大の発見の扉をひらかせました。
あたかも「この発見はあなたによるものですよ」と言わんばかりに・・・。
また、ヒットしている料理屋というのは、一つの共通点があります。
完成させないで客に料理を出す。
ジグソーパズルでいうところの「最後の1ピース」を客に埋めさせる。
彼ら料理人が言うことは、料理人の手でなされた「完成」は、価値を下げる、ということ。
この「最後の1ピース」を埋めさせることで、客を料理人側に引き込み、そこに自己投影させ、あたかも自分がその料理人側であるかの錯覚を持ってしまう・・・。
「指名される技術」
堀江貴文著
斎藤由多加著
ゴマブックスより
良い上司は、手柄を部下に譲ります。
イケてない上司は、手柄を横取りします(笑)
良い旦那は、家族のおかげで仕事に精が出るといいます。
イケてない旦那は、誰のおかげでメシ食ってんだといいます(笑)
もちろんその逆も一緒で、上司のおかげでこの結果が出せましたというか、自分が頑張ったというかもそうだし、
旦那のおかげで家族が仲良く幸せというか、私が一人で面倒見て大変なんだからというかも一緒だそう。
それぞれが、それぞれの立場で頑張っています。
だからこそ、相手を尊重し、認め、ねぎらいの言葉を掛けてあげれる人でありたいものです。
間違っても、人の手柄を横取りする人にはなりたくないですね(笑)
p.s.旦那で思い出しました。今日はある部長さんが私のいる部署の方にきて少し話をしていきました。
奥さんとの結婚の条件が「絶対怒らないことなんだ」と話してました。実際に怒鳴るとか怒るとか家族にしたこと今までないそうですが、約束守り続けちゃうって凄いですよね、結婚前は怒鳴ったりしてたらしいのに。
このウラログへのコメント
克己さん:私も凄いと思います。今朝見たら仕事の関係である方法で責任とらされてましたが(^^;)
手柄の横取りは良くないが
最後のワンピースを譲るのは
断腸の思いですね
( ;∀;)
SYUZO-さん:確かに(笑 自分でやりたくなりそう(笑)
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