- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:仕組みづくり
2015年01月18日 23:45
楽しみながら、改革していくのもイイですね♪
以下のお話は子どもに対してのお話なのですが、大人でもワクワクしちゃいます(*^^*)
私と妻のアンナは、このしくみを子育てに取り入れることにした。
一時期、子供たちのデジタル機器依存に悩んでいたのだ。
テレビ、コンピュータ、スマートフォン、タブレット。
気づくと子供たちは、娯楽に多大な時間を費やしてしまう。
だが、それをやめさせるのは簡単ではなかった。
テレビやインターネットの時間を制限すると、猛烈に反発してくる。
つねに見張っていなければならないので、こちらの貴重な時間も削られる。
そこで私たちは、チケット制を導入することにした。
週の初めに、子供たちに10枚のチケットを与える。
チケットを1枚使うと、30分間はテレビやネットができる。
しかし使わずにとっておくと、1枚につき50セントと交換できる。
1週間テレビもネットも我慢すれば、週の終わりには5ドルが手に入るというわけだ。
またボーナスポイントとして、30分間読書をすれば1枚おまけのチケットが手に入ることにした。
通常のチケットと同じく、テレビやネットで使ってもいいし、お金と引き換えてもいい。
結果は予想以上だった。
テレビやネットをする時間は10分の1に減り、その分読書の時間が増えた。
私や妻が目を光らせる必要もなくなり、有意義なことに時間を使えるようになった。
「エッセンシャル思考」
グレッグ・マキューン著
高橋璃子訳
かんき出版より
自発的に読書をするようになったら一番良いのでしょうが、その前段階として、仕組みを作るということも大事かもしれません。
やはりこれも、「何でテレビばっか見てるのよ!ちょっとは勉強しなさい!」と毎日言い続けるのもいいんですが、
やはり「どうしたらテレビの時間を減らし、自分を磨く時間を増やしてくれるんだろう?」という問いかけにしてみると、何かしらの案が出てきますね♪
その案を試してみて、効果があったら継続、なかったらまた案を出す。すると、次第に解決策が見えてくると思います(*^_^*)
ペナルティをつけて強制的にやらせるより、その気になってワクワク取り組んだ方が吸収力もあるでしょう♪
「北風と太陽」のお話がまさにそうですね(^^)
人にやさしく、自分に厳しく!で、いきたいと思います♪
このウラログへのコメント
これは名案やね。考えなかった…
いつもええ情報を有難うね。
子供が素直でこそ上手くいくアイデア
( ̄▽ ̄;)
僕が子供の頃なら
絶対ズルすると思う
( ̄▽ ̄;)
ベソさん:こちらこそいつも有難うございます(〃∇〃)
SYUZO-さん:あら。どんな子だったんだろう?
コメントを書く