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成程話:何か願いを叶えたい場合
2014年08月29日 23:23
五日市剛氏の心に響く言葉
僕は以前、トランプを切りながら、めくったカードの種類をいい当てる実験をやったことがあります。
トランプは「ハート」「スペード」「ダイヤ」「クローバー」の4種類。
めくって1種類のカードが出る確率は4分の1、つまり25%です。
10回、50回、100回と続けると、当たる確率は25%に落ち着いてきます。
ところが、1000回、1万回、5万回と、気の遠くなるような回数を淡々と行っていると…な、なんとその確率が徐々に上がってきて、とうとう90%を超えました。
1日半、ぶっとおしでやり続けた結果です。
もう意識がもうろうとしていました。
友人にも半日トライしてもらったら、やはり70%くらいまで確率が上がったといっていました。すごい!
我々がもし感情を持たないロボットならば、どんなに回数を重ねても、25%の確率は変わらないでしょうが、我々人間は意識体。
いろいろな思いを持つことができ、同時に思いの確率を高めることもできます。
「ハートよ出ろ!」とか「出てほしい!」ではなく、自然体で「出ました」という意識でカードをめくっているとハートが出やすくなる。
すると、出ないかも…という不安は薄れてしまい、逆に確信がどんどん高まって、もっと出やすくなり、とうとうハートしかでなくなるかもしれません。
何か願いを叶えたい場合、「~なりました。感謝します!」という魔法の言葉のつかい方があります。
叶えたい願いとなると、通常はどうしても過剰な念や欲を含んでしまうもの。
でも、「~なりました」の後に「感謝します」や「ありがとうございます」といった感謝の言葉を続けることで、その念や欲を軽減させる効果があるようです。
そして、やがて「~なりました」が自然と力まずに思えるようになったとき、もう魔法の言葉は必要なくなるかもしれませんね。
とにかく、何か夢や望みがあるなら、それが叶ったイメージをしっかり持って、感謝し続け、ひたすら努力すること。
ちょっとやっただけで「何もいいことが起こらない」とすぐにあきらめる人がいますが、ぜひ、そのまま続けてみしょう。
どんどんと叶いやすくなるはずです。
『なぜ、感謝するとうまくいくのか』マキノ出版
生涯に3000件におよぶ発明をしてきた天才科学者、政木和三博士はこう語った。
「欲を捨て、完了形で願えば、願いは叶う。欲を捨てるという全く欲望のない状態になると、脳波がシータ波になり、何事に対しても、感謝の気持ちが自然に沸いてくる」
逆に言うなら、感謝の気持ちを持てば、過剰な欲がなくなるということ。
感謝すれば、感謝するような状況がやってくる。
何か願いを叶えたい場合は…
過去完了形で願い、感謝すること。
このウラログへのコメント
これは!
神社へのお参りの考え方と
共通するものがありますね
(  ̄▽ ̄)
SYUZO-さん:そうかも!願うより、有り難うございましたってお礼しにいくんだもんね
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