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成程話:100歳のとき、30年分の材料を
2014年07月07日 23:37
平櫛田中(ひらぐし でんちゅう)さん知ってるかな…
日本近代を代表する彫刻家の一人で、1979年12月30日(享年107)の亡くなる直前まで創作を続けたそうです。
そして驚くべきは、
満百歳の誕生日を前に、30年分の材料を買い込んだと言われています。
「六十・七十は鼻たれ小僧。男ざかりは百から百から。わしもこれからこれから」という言葉ものこしています。
また、代表作に「鏡獅子」という歌舞伎の彫刻があるのですが、その「鏡獅子」の製作を開始したとき、平櫛さんは歌舞伎座に25日も通いつめ、場所を変えてさまざまな角度から観察したそうです。
「実践、実践、また実践。挑戦、挑戦、また挑戦。修練、修練、また修練。やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。今やらずしていつできる。わしがやらねばだれがやる」
これも平櫛さんの言葉です。
思ったら行動!
気付いたら行動!
“思い立ったが吉日”とはよく言ったものです。
100歳になったとき、その後30年分の材料を買う平櫛さんの、その心意気がカッコイイと思いました。
まだまだ自分は…(^^;)
行動していきたいな
このウラログへのコメント
この話知ってます!
30年分の材料にはほんとにおどろきました
(  ̄▽ ̄)
平櫛田中さんの凄い気迫に共感します。
鼻たれ小僧の私ですが、平櫛さんにライバル心が湧きます。
SYUZO-さん:さすが…やっぱり色々詳しい
koujiさん:どんなライバルになりそうですか?
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