- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
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趣味は読書、生と死
2014年06月05日 03:46
昨日は、僕の誕生日。特別な祝いなど、何もない。
僕の会社は大きな交差点に面していて、窓から、通りが見える。夕方、その交差点の辺りが、騒がしい。交通事故があったという。ちょっと覗いてみたが、交通が規制され、救急車のサイレンも鳴り響いていた。
あとから噂で聞いたら、小学校二年生の子供をトラックが跳ねて、子供は亡くなったという。母親は、それを見ていて、半狂乱だったと言う。
帰りはいつも、駅まで送迎バスに乗るのだが、昨日はタイミングが悪く、出てしまったばかり。仕方なく、都バスに乗ることにしたが、一番近い都バスのバス停に行くには、事故のあった交差点を通らなければならない。信号待ちしていると、横断歩道の一郭には、急ブレーキのタイヤ痕や何やら黒い染みのようなものがあり、生々しかった。
簡単に、運が悪かったとか、悲惨だなどとは言いたくないが、やりきれない。
僕は生まれて、昨日で52年。まだまだ生きるつもりだ。僕の誕生日に、僅か7歳か8歳で、この世を去る人がいるのを知らされるとは。僕の誕生日が、少なくとも幼い一つの命の、命日になるとは。今日の新聞にも、何人かの訃報は載るだろうし、報道などされなくても、亡くなった人はいるだろう。しかし、ショックではある。
目の前で我が子の死を、見なければならなかった母親、いつものように運転して、事故を起こしてしまったドライバー。
亡くなった子供だけでなく、どちらも不幸だ。
人間のみならず、この世に生きるものは全て、自分の意志だけで生きているのではないのだと、今更ながら思わされた。
人間の力が及ぶ範囲は、ほんの僅か。天気でさえ、自由に出来ないのだ。
名も知らぬ小さな命の、冥福を祈りたい。
このウラログへのコメント
毎日は誰かの誕生日であり命日でもあります。
お誕生日おめでとうございます
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