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成程話:本気になるクセ

2013年04月08日 21:06

成程話:本気になるクセ

我武者羅應援団団長武藤貴宏氏の心に響く言葉より

心を燃やす訓練として、僕は[遊びの勝負]にも本気で取り組むようにしている。
例えば、じゃんけんボウリング卓球でも、勝ったら思いっきり喜ぶし、負けたらとことん悔しがる。
そうやって心の揺れ幅を大きくするトレーニングをするのだ。
卓球サーブ1つとってみても[これが人生最後のサーブだ]と思えば、その1球に込める気持は変わってくる。
普段はクールのままでいて、ここ一番だけ熱くなるなんて不可能だと僕は思っている。
いざという時本気の全力を発揮するには、その準備を普段からしておく必要が絶対にある。
よく一流のスポーツ選手が、テレビ番組の遊びの対決で負けて、本気で悔しがっていることがあるだろう。
視聴者が引く程悔しがっている人もたまにいる。
それだけ彼らは普段から[本気になる癖]」がついているのだ。
その癖がトレーニングとなり、いざという時に本気を出すことができる。
いわば[些細なことをドラマチックに変換する能力]に優れているのだ。
例えば、社内のボウリング大会があったとしよう。
[たかが社内のボウリング大会なんて、どうでもいい]と考えるのは簡単だ。
しかし、その[たかがボウリング大会]にまで本気になれる人は、人生を楽しく、ドラマチックにできる人だ。
些細なことに熱くなり、ドラマチックにする能力に長けているのだ。
はっきり言って、大人になると日常はフラットになる。
もっと言えば、退屈以外の何ものでもなくなる。
しかし、その[退屈で、フラットな日常]からドラマを生み出し、熱くなれるかどうかが貴方の人生の楽しさを決めるのだ。
平坦な土地に自分で勝手に山を作り、熱い心でその山を登る。
それができる人こそ人生を楽しむ能力を備えた人だ。

『[本気で生きる]以外に人生を楽しくする方法があるなら教えてくれ』ディカヴァー


確かに一流のスポーツマンは自分の専門外のスポーツをやった時にも遊びではなく本気で取り組む人が殆ど。又、一流のスポーツマンだけでなく、今絶好調で勢いのある会社の宴会結婚式での出し物を見ると、滅茶苦茶に本気で取り組んでいることがわかる。
つまり、どんなに些細なゲーム宴会であっても熱く燃え上がり、本気になる癖がついている。
遊びで醒めている人は本番でも本気になれない。
些細なことを大げさに喜んだり悔しがったりする触れ幅の大きい人は感性の豊かな人。
高杉晋作の言う[面白き こともなき世を面白く]
些細な日常に、感動のドラマを見つけ、本気になる癖を身につけてみたいな

このウラログへのコメント

  • りぶら 2013年04月08日 22:38

    感性を磨くことは常に心がけたいです

    でも常にエンジン全開は…
    この年だとちょっとしんどいかな

  • なな♪ 2013年04月08日 23:29

    りぶらさん:初めから全開だとそれが当たり前だから苦にならないけど、今までそうじゃないのを変えるのはやはり厳しいですよね

  • なな♪ 2013年04月08日 23:57

    あずキャットさん:まずはやっていかないとね初めは苦しいかな?

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