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少し成程話:子どもの才能を引き出す
2013年01月27日 21:31
あるメルマガより
手塚治虫のお母さんのお話。
漫画の天才、手塚治虫。62歳で亡くなりました。
池田師範付属小学校というエリートの通う学校の生徒だったのですが、生徒もエリート、先生もエリートです。
ある時、授業中に治ちゃん(本名は[治])がノートに漫画を描いていた。
すると先生が見咎めた。
[授業中に漫画を描いているとは何事だ]と。
当時は漫画は市民権を得ていませんから、怒られた。
そしてお母さんが呼び出しを受けた。
お母さんは帰ってきて、[治ちゃん、今日学校から呼び出されて、先生に言われたんだけど、授業中に漫画を描いていたんですって?どんな漫画を描いていたのか、一寸見せて頂戴]
[いいよ]と持ってきた漫画を母親は何も言わずに、1ページ目から読み始めます。
そして、終わりまで読んで、パタッと閉じた。
そこで、[治ちゃん、この漫画はとても面白い。お母さんはあなたの漫画の世界で第1号のファンになりました。これからお母さんの為に、面白い漫画を沢山描いてください]と言った。
天才手塚治虫が誕生した瞬間です。
普通の親なら[何やってんのよ、あんたは]と怒ります。
しかし、手塚治虫のお母さんは違った。
描いた漫画を誉めてやることで子供の才能を引き出したのです。
子供が伸びたい方向に伸びようとするのを、なぜ社会の常識や親の思いで潰すのか。
その芽をなぜ摘み取るのか。
世間はそこに、そろそろ気がついた方がいいようです。
子育てとは、実は難しくない。
子供が伸びていきたい方向に伸ばしてやればいい。
逆にいえば、伸びたい方向に伸びていくのを邪魔しないこと。
小林正観著『淡々と生きる』
子供はいないけど、人を育てるにはこんな考え方がいいのかも
このウラログへのコメント
おはつです
子供は、育てたいようには育たない
育てたように育つ…だったかな?
親の心掛け次第ですね
感動した。そんな親にわしもならねば…
いつもええ話を有難う~
ベソさん:嬉しいですこちらこそ読みにきて下さって有難うございます
りぶらさん:そうですね素直に伸びていけば素敵な人に成長するはず
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