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印象的な話:お母さんの心
2013年01月21日 21:32
石川洋師の心に響く言葉より
<おっさん!何とか教えてな>
どうやらこのタクシーの運転手さん
私を坊さんと思っているらしい
聞けば、自分を産んで母は寝込み、父親は看病に疲れて死んでしまったという
<仕方なしに夜のタクシーに乗っているが、これじゃ嫁の来てもないわ>
<大変だね。けれど、あんたもお母さんの心わかってないね>
<おっかの心?考えたことないわ>
<そうだろうな。でもお母さん、あんたの帰るの起きて待っているのでは?お母さんが守っていてくれるんだね>
それに気づけば貴方の運命は変わるよ
<すまん、わかった>声が涙でつまった
[泳ぎ出した川は向こう岸まで泳ぎつかなければならない。涙の川を微笑みの川にするまで]
『石川洋こころの杖ことば』ぱるす出版
目の見えない坊やを育てたお母さんの話↓
今日は坊やの誕生日。
お母さんは仕事からの帰り道、魚屋さんから奮発して鯛を買ってきた。
そのことを坊やに告げると[お母さん鯛ってどんなお魚?]と聞かれ[鯛は赤いお魚だよ]と答えた。
[ふーん赤いってどんな色]と聞かれ坊やを悲しませることになったことを悔いた。
でもお母さんは小さな手を握ると胸の中に入れ[赤って、お母さんのオッパイの色だよ]と教えた。
この子は生涯、赤い色の暖かさを忘れることはないだろう。
(以上、同書より)
仏教では、母が子に対するが如く、どこまでも深く大きい慈愛の心を表わした仏像を慈母観音又は悲母観音という。大慈大悲の観世音菩薩。大慈大悲とは大きな愛と慈しみ、そして人の悲しみや痛さ、苦しみを感じとれること。
人の苦しみや辛さを感じとれる慈愛の人でありたい。
このウラログへのコメント
父親の子に対する印象的な事柄は?
何かあれば教えてください
ちーぼうさん:何かな~?すぐには出てこないかも。私は子供の頃父と接する機会があまりなかったから
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