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成程話:あなたのブランド
2013年01月11日 22:35
千田琢哉氏の心に響く言葉より
貴方のブランドは貴方の勤務時間内にあるのではない。
勤務時間外に貴方のブランドが存在するのだ。
勤務時間内は誰もが[いい人]の仮面を被るっているからそれ程差がつかない。
誰もがそこそこの[いい人]でいられるものだ。
ところが勤務時間外は大きな差がつく。
往復の通勤時間は勿論のこと、休日のふとした姿も大切だ。
勤務時間内はとても礼儀正しい人なのに、偶然見かけた通勤電車の中や休日のデパートではまるで別人のような傲慢な人に豹変したらどうだろう。
[あの人本当は謙虚な人なのに]とは誰も思わない。
[あの人、本当は傲慢な人なのに普段は仮面を被っているな]と不信感を抱く筈だ。
何か見てはいけないものを見てしまったためか周囲に吹聴したくなってしまう。
人間というのは普段頑張っている99%の部分で評価されるのではない。
うっかり見せた1%の部分が命取りになったり、その逆に評価を上げたりするものなのだ。
『不器用でも愛される「自分ブランド」を磨く50の言葉』ぱる出版
勿論勤務時間内でもブランドは形作られるけど、プライベートな時間の方がより強く、その人の印象として固定化し易い。勤務時間外ではより[素の自分]が出るからです。どんなに仕事において優秀でキレ者であろうが…[飲食店やショップでお店の人に横柄で偉そうな態度を取る人][煙草やゴミを道路にポイ捨てする人][肘をついたり、音をたてて食べたり食べ方が汚い人][酒癖悪い人][挨拶ができない人][新幹線や飲食店などでゴミを散らかしっぱなしで平気で帰る人][トイレに入った後洗面台を汚したまま出て行く人]
自分より弱い者に対して居丈高になったり、どうせ人が見ていないだろうと高をくくっているととんでもないしっぺ返しがくる。うっかり見せた一寸した態度や言動がその人のブランドとして定着する。
このウラログへのコメント
ハートフルけんじさん:私もです。普段は意識してなくても言われてみれば…なんてありますよね
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