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成程話:義理人情
2012年08月01日 09:05
メダルラッシュに沸くオリンピック!連日目が離せませんね
ある本のインタビューで北野武さんはこう語っています。
「いまたけしさんが[日本人とはこうだ!]というなら、それはどんな言葉になりますか?」
北野「うーん…外国人との付き合い方でいえば、もう徹底的な義理人情ですよ。イタリアで最初にサインを頼んでくれた人の顔はずっと覚えてます。彼は偶に日本に遊びに来ますが、こちらでは全部面倒をみますから。評論家でも最初にヨーロッパでおいらの映画を紹介してくれたのはトニー・レインズというイギリス人ですが、彼が日本に来た時にはすぐに飛んでいく。『タケシ、忙しいのにたいへんだね』といわれて『いや、俺は日本人で、義理はちゃんとわかっているから』というととても喜んでくれます」
「それはとてもいい話ですね。大物になるとそれまで世話になった人への恩を忘れる人もいますから」
北野「義理人情というと任侠道みたいだけど、世話になった人に恩や忠義を感じる気持ちは本来日本人が1番強く持っているものですからね」
[日本はなぜ世界で1番人気があるのか]
竹田恒泰著
PHP新書より
お世話になった人のことを忘れない!あの人のお陰で今がある。あの時言ってもらった一言のお陰で今がある。して貰ったことを忘れる人にはなりたくないなぁ。一生かけたってきっと返しきれないけど返していきます!
[義理、人情、恩返し。GNOがない所にビジネスはない」
by見城徹(編集者、幻冬舎社長)
このウラログへのコメント
竹田先生、世が世なれば……
庶民的で、優しくズバズバおっしゃるから、好きですね
北野武さんの話は知りませんでした。
キャストさん:あまり知られてない話だったかな?
管理貞操帯さん:人によるのかもしれないけどずばずば言ってくれる人はありがたいですね
言い方次第かしら?
-Q-さん:バランスは何事にも大事ですね。加減が難しいのですが
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