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官能小説「旅の果て」

2010年12月01日 23:58

今日はこんな話、上の官能小説と入れなければ読む人によっては悲しい結末を想像する方もいるやもしれないので入れました。

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  ●振り向くと健治くんが笑顔で立っていた

  私は美幸。26歳のOL。
  今日はずっと気になっていた彼と初めてのデート

  彼と出会ったのは3ヶ月前。
  友達の梨沙に、
  「健治って友達がシアトルに住んでいるから、今年の旅行シアトルにしない?」と誘われたのがきっかけ。

  梨沙とシアトル旅行したとき、健治くんの家にお世話になった。その後、お互いに連絡を取り合うようになり、どちらともなく「付き合う」ことになった。

  今日から一週間、彼が日本に帰って来るので、
  2人っきりで食事に行くことにした。

  「ごめん!待った?」

  振り向くと健治くんが笑顔で立っていた。
  心臓がドキドキとしながら、平静を装って答えた。

  雰囲気の良いイタリアンレストランで食事をして、
  まだ話足らずに私たちは2軒目のバーへ足を運んだ。

  私も健治くんもほろ酔い気分になっていた。

  「今日の約束すごく楽しみだったんだ。
  美幸ちゃんシアトルに来た時から、ずっと気になってたんだ」

  突然そう切り出され、私は顔が真っ赤になるのが分かった。


  ●ずっとこうしたかった

  「実は私も同じなの…」

  私は小さくうつむきながら答えた。
  2人は酔っているせいもあって、
  お互いの気持ちを素直にぶつけ合った…。

  「今日は帰さないよ」

  健治くんの一言に私は惹き付けられ、ホテルに入った。
  部屋に入るなり、健治くんは後ろから強く私を抱き締めた。

  「美幸ちゃんが日本に帰ってから、ずっとこうしたかった。」

  健治くんは私の耳もとで囁き、そしてそっと首もとに
  キスをしてきた。
  軽く唇と唇が触れ、少しずつ、長く熱くなり、
  そして激しさを増していく…。

  「私もずっと健治くんとこうしたかった。私を抱いて」

  私はキスの合間に囁きながら、健治くんを求めた。

  ゆっくりと服を脱がされ、お互いに裸になる。
  健治くんは私の身体中に、やさしくキスをする。
  ふっくらとした胸をやさしく撫で、突き出た乳房を舐めまわす。

  「あ…ぁん。はぁ…ん」

  愛撫されながら私の身体はピクンピクンと波をうっている。健治くんの手が、私の熱くなった所を触る。

  ●とっても可愛いよ。もっと感じて

  健治くんはそう言ってわたしの花びらを舐め始めた。
  花びらをかき分け、クリトリスを舌でコロコロと転がし、
  健治くんの指が私の中に入ってくる。
  段々と指の動きが強く早くなって、私の中をかき回す。

  「美幸ちゃんアソコ、とっても可愛いよ。もっと感じて」

  健治くんはそう言いながら、私の中をいじっている指の動きが激しくなる。

  健治くんのその言葉と激しい動きと同時に私の身体中に電流が流れた。

  「今度は美幸ちゃんと一緒にいくよ」

  私は頭がボーッとしながら健治くんの声を聞き、
  そして健治くんの大きく硬くなったモノが私の中を突き抜けた。私は健治くんの上に乗り、大きく腰を揺らす。

  「あぁ…。最高だよ。美幸ちゃん
  「あぁ…ん。気持ちいぃ…」

  激しく私の中を突かれ、そしてお互いに絶頂に達した。
  そうして私たちは一晩中熱い夜を過ごし、
  夜が明けたことにも気付かなかった。


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 その後はご自分でご想像下さい

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