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小悪魔 狂乱する

2009年10月30日 02:55

小悪魔 狂乱する

深水の件にて

黒き羽のアレが降臨

彼女も嫁という存在に変ったし

そろそろ嫁が世界の中心という

わたし元来のスタンスに戻ろうと思い

あと何回あるかわからない深水

少し暴走気味の坂井ちゃん

うん とことん墜ちてもらいましょう

下山くんととても楽しいことがあったのだが

それは 嫁の方で書いてるので

わたしの方は省くとして

深水、坂井ちゃんに絞っていこうと思います

結局 坂井ちゃんの件は

あれこれ考えて面倒になったので

一番 安易で不毛な手段に走りました

嫁と坂井ちゃんは引き離し

深水同様に坂井ちゃんには

壊れてもらいましょうw

なんとなくわたしらの生活に

すっかり溶け込んでいる坂井ちゃん

可愛いし若いし見た目は更に若い

初々しいしとても問題はない

むしろ普通の男だったら

嬉しくて嬉しくてというところだが

なんかねえ

少し溶け込みすぎというか

うちの嫁は わたしだけのもので

わたしの許可してる範囲なら

何しても文句は言わないが

参考に嫁が拒んだら

わたしも拒みますが

わたしがしたい事を察して

嫌なのに許可してくれちゃう嫁なので

そのうち わたしから動くべきなのだろう

まあ それは そのうちということで



「ゆうこさんに許可とりました」

「ん?」

「気持ちよくなりたくて」

「ふむ」

嫁の方を見る

洗い物をしてるが

微妙な空気をまとってる

少し 心苦しい気もするが

まあ いっか



しかし 以外と思うだろうが

ここまでの展開から

嫁と坂井ちゃんと好き勝手に

やりまくってると思うだろうが

坂井ちゃんとふたりでというのはない

先日のお昼の話以外はなかったりする

なんとなく久々な気がする



「では」

「えっ?」

少々 やり方を変えてみる

「んっ」

いきなり手をつかみ引き寄せる

そしていきなりキス

腰に手をまわしてキスしたまま

ベッドの縁まで押していく

縁に脚が当たり後ろに倒れこむ坂井ちゃん

「えっ、えっ?」

まあ ここまでの間に

シャツの背中を捲り上げ

ブラのホックは外しておいたし

スカートボタンも外してあったりする

ある意味 これはすばらしい眺めだ

ベッドに倒れシャツをはだけ

太ももをさらし

うむ パンツが見えてる

これは不要

ついついスカートの乱れを直し

パンツを隠す

「はい?」

「いやね なんとなくパンツが美観を損なう」

「そんなぁ ちゃんとしたの穿いたのに」

なんとなく思い出す

以前 キティちゃんパンツ

可愛いが趣味から外れると言った記憶が

そして嫁のパンツ

通販で買った10枚組

水玉模様のパンツ

せっかくの身体の美観が台無しだと言った記憶も

確かに黒いセクシー系パンツだった気が

「ちょい失礼」

スカートを捲りあげる

「ふむ これはありだ」

「気にいってくれてよかったぁ」

「じゃ その格好でいこうか」

「はい、って、なに?」

「まあ 気にせんで」

キスをして胸に手を添える

「あっ 」

耳元にキスをする

「んっ」

胸が大きく弾む

素質あるというか

高感度なうえに

仕事でかなりストレスが溜まってたのもあるんだろう

以前にも増して感じやすくなっている

もうトロトロになってる

足の先から指の先

隙間なく丹念に舐めあげる

ふとここで悪魔が囁きかける

以前 嫁を発狂寸前

まあ これは大袈裟だが

その時した処方を施してみようか

舌と指でいった後

トロトロとあふれ出すものにまみれたクリトリス

まずはローターを当てる

「ひあぁぁぁぁ」

これはいい反応

指との併用ですぐ達する

すこし落ち着いたところで

バイブを使う

電動じゃないが中に芯みたいなものがある

それを少し折り曲げる

まあ 反り返った状態

先端をお腹側の壁に押し付けるように動かし

ここで最終兵器 電マの出陣

「ひあぁぁぁぁあああああ」

絶叫に近いなと思いつつ続ける

バタバタと身体をくねり跳ねさせる

「な、なんか、で、でちゃぁぁぁぁ」

あそこ付近から水しぶきをあげ

坂井ちゃんはいったようだ

「も、もらしちゃった」

「初噴きかな?」

「噴きって?」

潮噴き

「今のがそうなんだ」

「うむ、じゃあ次」

「えっ、ひやぁぁぁぁ」

指を折曲げお腹側を掻き出すように

そして電マくん継続

「はひっ、はっ、また」

2回目

彼女は3連荘したな

ここはひとつ4連荘

なんとなく優しい気分になれないこの頃

涎を垂らしながら

腰をヒクヒクと震わせている坂井ちゃん

脚をつかんで引き寄せる

そして挿入

「はぁっ あふ」

しがみついてくる

そして腰を自分から動かす

可愛い顔が涎、鼻水でぐちゃぐちゃ



一応終わったあと 顔を拭いてあげる

いつもの坂井ちゃんの顔

まだ 夢見心地のようだ

「あふ、ふあ」

ぶり返しが来たようで

経験ある人いるか知らんが

いきすぎると身体が正常化するまでの間に

数回 波のように快感がよみがえる事もあるらしい

まあ わたしは女性じゃないので

なんとなくニュアンスはわかるが

細やかなことまでは知らないが

坂井ちゃんが 今 その状態にあるのは

なんとなく理解出来る

電マくんを握らせる

キスをして耳元でつぶやく

「仕上げは自分でしてね」

「あん、はい、ああああ」



部屋を後にして一階のキッチンへ

ゆうこがテレビを見てる

「終わったの?」

「坂井ちゃんは終わってないけど」

「えっ?」

「わたしは終わった」

「意味わかんないけど」

「ところで坂井ちゃんとして来た後って嫌?」

「うーん、複雑な気分」

「出してよい?」

「はい?」

「まだ大きいままなので」

「いってないの?」

「君でいきたいので」

「器用な・・・」

「で、どうかね?」

「あ、うん、いいよ」

「じゃあ」

「えー ちょっと ここで?」

「うんっ」

リビングの床の上

わたしは ゆうこの中でいった

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