- 名前
- rrr
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- 年齢
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- 静岡
- 自己紹介
- 攻められるのもいいけど、攻める方が好きです(笑 Hは好きですが、心の繋がりのあるHが...
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?・・・? !! はぁあ寝ようかな。
2006年04月21日 22:45
今日もその神社へ行った。
会社帰りに、毎日外での一服をその神社で楽しんでいる。
外気のちょっとヒンヤりした空気と煙草のブレンドは正直旨い。
少し気をはじめてから空気についてこだわるようになった。
よくよく考えてみればって当り前の事だが、空気は何気ないものだけど、空気が無ければ何人たりとも生きていけない。それだけ空気は実は大事なものなのだと改めて感じている。
で今日もまたその神社で出会いがあった。
おばちゃんである。
正直、えっ・・・すごいねその迷彩色のグリーンのミニスカ・・。何となくケバケバしいくない?なんとなくだけど・・というおばちゃんだった。
おばちゃんは猫同士が喧嘩していると、その仲裁に入っていた。
聞きづてならない言葉をおばちゃんは吐いた。「○○ちゃんこっちいらっしゃい。」うん・・・俺が前から狙っていたニャンコタン。首輪も付いてないし、やけにこざっぱりしていて清潔な猫たん。人馴れしている。でもノラチャンかなと思ってました。一瞬、誰かん家の猫ちゃんかとも思ったけど。。。
ごめんなさい家に持って帰ろうと思ってました。
ついおばちゃんに話しかけた。「えっ飼い猫なんですか?」 おばちゃんは「神社ん家の猫だよ。」と一言言った後、ぶつぶつ何か言ってた。
なあんだ神社ん家の猫たんなのかそうなんだ・・と思うのでした。
その後俺は別に煙草を楽しむのだった。暫くして、ふと見るとおばちゃんが、明らかに野良猫タンの傍らでこっちをじっと見ていたのだった。
あえて書く。何だかもの悲しげな感じなおばちゃんに写った。
枯れようとしているおばちゃんの性は何なんだろう。
そして、今俺達は性的魅力に溢れていたとしてそれが何だって言うんだ。若いからでしょ。
年をとった時に、そこにた佇んでいる自分を想像した時に、いったい自分には何が残っているんだろうと思うのだった。
でも何が残っているというんだ。そのおばちゃんのように枯れゆく自分をただただ呆然と認め、過ごし、あるいは気づかず過ごしていくしかない。
でもそうだよね。それが・・当り前の事。
そして年を重ねていく。そんな人生なんだろうね。
そうやって人生を重ねていく。呆然とするけど当り前の事実。
じゃあ自分に何があるっていうの?自分にあがらおうとするの?
違う気がする。素直な自分でいること。ホントに好きな事は何?
素直な状態でホントに好きな事をしていられる自分。
俺は大手代理店にいた。それなりにプライドもあったし、ノリは大切。軽い気分を楽しみたい。時間がサクサク過ぎていくのを楽しみたい。
サクサク仕事し、銀座でサクッと呑み。次の日はウダウダしながら、昼過ぎからエンジンがかかりはじめる。そんな生活。GOODSPEEDです。
でもおばちゃんの佇む姿、何か俺にダブるものがある。
人生なんてそんなもんか。
それでいいのか。
そんなもんさ。
抵抗できる人はいますか?
俺は抵抗しています。
Thinking New World!
はぁあ、寝ようかな。
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