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「カフェ・ソサエティ」レビュー☆

2017年04月21日 23:19

「カフェ・ソサエティ」レビュー☆

ジェシー・アイゼンバーグ主演他。1930年代刺激的な人生を夢見る平凡な青年ボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)が、ニューヨークから華やかなりし映画の都ハリウッドにやってきた。大物エージェントである叔父のもとで働き始めたボビーは、美しくも庶民的なヴェロニカ(クリステン・スチュワート)、愛称“ヴォニー”に心奪われる。幸運にも恵まれてヴォニーと親密になったボビー彼女との結婚を思い描くが、実はヴォニーには密かに交際中の男性が・・・。人生には“もしかして!?”があふれてる!ウディ・アレンが紡ぐ、ビタースウィートでゴージャスな大人のおとぎ話

10/10点!!「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼルよりずっと先に、生粋ジャズオタクがここにいたなと思い出しました(笑)“映画は魔法だ”と、少し落ち込む日々が続いていたのですが、見事に魔法にかけてくれました!(*^¬^*)ウディ・アレンは、近年は特にビタースウィートおとぎ話しか作っていないですし、苦手な方なのですが、本作は彼の作品の中で一番好き!So Lovelyです♪場面切替えが少し気になりましたが、会話劇がウィットに富んでいて、ピリッと辛い白ワインの様で、何度もクスリと笑ってしまいました。特に、ボビーの両親の遠慮のない会話が可笑しくて可笑しくて、言い返す時もあんなに面白い事が言えたなら、吹き出してしまうだろうから、喧嘩になんてならないんだろうな(*^¬^*)非モテな主人公にウディ・アレン自身を投影するのは相変わらずで、しかも今回はジェシー・アイゼンバーグとスティーヴ・カレルと来ましたか(笑)カレルがライバルだと知った時は吹き出してしまいました(笑)あと、冒頭のボビー娼婦のやり取り。アレンの「神経質モテたいけど紳士的に振る舞いたい、進む言い訳が欲しい」みたいな彼自身の性格が投影されていて、可笑し過ぎでした(*^▽^*)台詞も、5分に1回素敵ワードが飛び出す感じで、「片思い結核より人を殺す」とか「辛い片思いがあるからラブソングが売れる」とか、他にもたくさん素敵な台詞で映画がキラキラ彩られていました。クリステン・スチュワートは「トワイライト」シリーズより何より本作のヴォニーは可愛い!!(*´∇`*) 意外にレースが似合うんですね。知的な文学少女クリステンと誰もが振り返るチアリーダー・タイプの華やかなブレイクライヴリーを反対ではなく、この配置にしたのも見事です。アレンが目を付けたということは、ライブリーも本格ブレイクするのかな?ちなみにナレーションは久々にウディ・アレン自身が担当していて、これもまたイイ感じです♪終わり方まで凄く好みな“映画の魔法”時間でした(*^▽^*) 2017年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2017年04月22日 21:14

    本当に、、、良かったね(^^/

    映画の魔法にかけられて!
    この映画チャックチェックしておきます(*^^*

  • ユリ 2017年04月23日 09:03

    > はらぺこさん
    ウディ・アレンの作品で自分にハマるものがあるんだってことが驚きでした(^^)やっぱり何でも見てみるものだなぁと。

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