つまらん映画は 時間を返せ！

おはよう＼(^∇^)／
DVDで『シン・ゴジラ』!

面白い!ゴジラも新鮮

デザイン違うかなぁも
圧巻のVFX!流石白組


白組サンには、お仕事お願いしても、限られた時間で納得いくまで凝る職人集団。


『シン・ゴジラ』の画作りは映画館のスクリーンを強く意識しているけれど、最後のスタッフロールを堪能するのなら、やはり自宅でDVDだ♪







映画にしろ、ドラマにせよ、色々調べたり、スタッフの顔ぶれで、何を観ようかと考えるけど、直感で決めたりもする。


本でもそうだけど、ハズレ引きそうって思って手にして、本当にハズレだった時―――


最初からハズレなら諦めもつくが、微妙な内容で最後まで付き合ってハズレだった時なんか、、、、、



金はイイから、時間を返せぇ～！

って思ってしまう ┐(￣◇￣）┌







ハズレは、仕方ない。
お金は、授業料だと思うしかない。


特に、本のノンフィクションで掘り下げる内容だと、著者の見識がいい加減だと、トンデモない結論になる。



例えば、聖武天皇妃の光明皇后は福祉に熱心だった

◎これは史実



光明の名は『金光明最勝王経』という経典に由来する

◎これも事実



『金光明最勝王経』は博愛を説く

◯そうとも云える



つまり、キリスト教の要素を含む

●おいおいおいおいおいおい



だから、奈良朝の皇室はキリスト教の影響も受けている
●ちょっと 待てぃ！！！！！！！










そもそも、順序だてて考えるなら、仏教→キリスト教→イスラム教の成立順。




イスラム教はキリスト教の影響を受けて、“悪魔”の概念を取り入れた。




キリスト教の“悪魔”72柱や“地獄”。

これは、仏教の“八大地獄”や“第六天の魔王”の影響だと見るべき。




仏教にしても、土着信仰の神々を取り込んでいるしね。




既存の宗教に後発の宗教が影響を受けるのは、不思議ではない。


でも、逆は、変！


例えば、仮に子役が貴女に似てて、でも、貴女がその子役に似たとは云わないでしょ？ (笑)


まぁ、本なら読む私がアレコレ考えて、それもお勉強とは云えるけどね、映像は、そうはいかん！


紙は、読み手のペースで《時間》を操れるが、映像の場合は創り手が《時間》を支配するんだっての。


んで、つまらない物を見せられた日にゃ、支配されてた《時間》を返せ～～～！ って云いたくなる。


ハズレを引いた、後からの悔しさは、断然、本より映像の時のダメージの方が大きい。