気付き そして 気遣い

おはよう＼(^∇^)／

井岡 無事防衛成功!
試合直後の顔がこれ

殴りあった後なのに
腫れもない綺麗な顔










子供の笑顔に勝る癒やしはない。


乗り物などでは、マンウォッチングをよくやるが、無邪気な子供たちの姿は、わざわざ目で追わずとも、自然に目に飛び込んでくる。


そしたら、もう耳はダンボ状態(笑)




先日は、都電の中で小さな姉妹が、しりとりをやりだしたのに聞き耳立てた。



姉:(急に)しりとり、しよ♪
最初は、「スイカ」!

妹:……「か」!

姉:「蚊ぁ」?(笑) 「かたぐるまぁ」!

妹:……「ママ」♪

姉:(笑) じゃあーねー、「まど」！

妹:……。

姉:「と」でも、いいよー♪


車内アナウンス:後ろのドアから車椅子のお客様が乗られます。ご協力をお願い致します。



妹:「ドア」!

姉:「あ」～～～、「あたま」♪
あ、「ママ」は、なしだよー♪

妹:ん～～～ (・・;)

姉:(妹の眉毛を指でチョン)これは？

妹:「まゆげぇ」♪

姉妹:「まゆげぇ」! 「まゆげぇ」!
(何故か、連呼)

姉:ええっとね、「げんこつやま」♪







……「げんこつやま」かぁ。
久しぶりに、この単語、耳にした。


子供たちのお喋りって、心の中の忘れ物やら落とし物を気付かせてくれたりする。


何かに気付かせてくれる存在は、本当にありがたい。


“気付き”があるうちは、感受性のアンテナがまだ錆びてはいない証拠。


ただ、それだけじゃ、自分だけだ。
“気付き”だけだったなら、それはつまらない。


《気付き》の先には《気遣い》がある。


自分の何かに気付ける人が、人の何かにも気付けるのだと思う。


だから、何かに気付かせてくれる子供たちの無邪気さは、敬いたくなるほどに愛しい。


その気持ちこそが心の明かりで、それは或いは“癒やし”でもある。












偶然だけが頼りだが、子供たちと出逢ったら、聞き耳ダンボの私です。