スヤスヤ

昨朝、腰をやっちまった私ですが


帰宅して、ロボコップのような動きをしていると


ずっと後ろから娘がついてきて



冷蔵庫をあけようとすると、開けてくれたり


蛇口をひねろうとすると、私の代わりに水を出してくれたり


罪悪感からか、いつも以上に身の回りのお世話をしてくれました




私「Mylower back hurts isn't your fault.Don't worry!」
（腰が痛いのはあなたのせいじゃないの、気にしないでね）



と言っても


娘「Mylove representation was incorrect,Next will bekissing give foryou.」
（愛情表現が間違ってたわ。次はキスを送るから）



と、決して自分のせいだと譲らない娘




私が立ち上がっても


娘「What can I do?」
（何か｛代わりに｝しようか？）



お風呂に行っても


娘「I can wash your.come on!」
（洗ってあげる！いらっしゃい！！）



とにかく手厚い待遇が




私のことは大丈夫だから
明日の学校に支障が出ちゃうぜ



早く寝て欲しいぜ




何を言っても、聞いてくれない




そんな中、私に腰痛が発生したことを知らなかった父が


ふと私たちのところへやってきて



父「腰、痛めちゃったのか？ちょっと見せてごらん」



と、医者ではないのに触診



ある部分を触られるとものすごく痛く


そこを発見した父は



父「5秒だけ我慢してなさい。」


とだけ言うと、両腰をしっかり持ち、膝を背中に当て




グッと一押し





グッキンッ




と、小気味いい音とともに、一瞬だけ痛みが全身を走り


その後には、何もない私




腰の痛みが消えてる




何があった、私




父「骨が少し、ずれてたみたいだね。
筋肉が引っ張ってなかなか元に戻らなかったんだろう。」




何でこんなスゴ技が出来るの





父は今でこそ定年超えですが

若かりし頃は、当時の市（村だったそうです）代表でマラソンなどにも出場したほどのアスリート


身体のことは、大抵何でもわかるようで


下手なお医者さんよりも信頼できちゃいそう




とは言え、素人であるのは否めないからと


父「余計に痛くなったら、迷わず病院に行くこと」



と、念をおされました




骨を治してもらってからというもの、あれだけなかった食欲も戻り

夜も遅いのに、チャーハンを作りました


時間は23時、私が元気になったことで興奮したのか


娘も一向に寝ず、私のチャーハン作りをお手伝い




私「Do you wannaeat this?」
（これ食べたい？）


娘「Why not? Don't give me?」
（もちろん！くれないの？）


私「Why not too! Separate you and me」
（んなわけないでしょ、2人で分けようね）




私「But Wehave onepromise,Aftereating, We goto bed and in thedreamland.」
（でも一つお約束、食べ終わったらお布団に行って寝ようね）



娘「Sure! If Mom is lonely, I cansleep with onebed.」
（もちろん！もしママが寂しいなら一緒に寝てあげてもいいわよ）


私「I'm loneliness, Can you go todreamland with me」
（ママ寂しいな、一緒に寝てくれる？）


娘「If you wanna.」
（しょうがないわね）




と、私が元気になったことで無性に甘えてきました




可愛いものですな




お布団に2人で入って、おやすみと声をかけると


私が元気なのを見て安心したのか、2分もしないうちに寝息を立て始めました




まだ幼いのに、心配をかけてしまって


今日は悪いことをしちゃったな




身体を鍛えて、もっと頑丈にならないとダメだな




と、改めて考え直した月曜の夜でした




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