- 名前
- banana_record
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 人の話を聞く選手権県大会3位の実力です。聞こうじゃないですか。
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甲州街道はもう秋なのさ
2006年10月17日 00:25
仕事で国立に行った。「コクリツ」でなく「クニタチ」。国立駅のそばには大学があって、緑も多く、なんと言うか今もなお武蔵野の面影を残すのどかな町だ。何となくだけど好きだ。でも一応東京都。東京都下って言うのか。
仕事をやっつけると、ちょうど昼だった。何を食べようかと考える。国立って確か「油そば」の発祥の地じゃなかったっけ?「油そば」は簡単に言ったらスープのないラーメン。どんぶりの底にわずかな汁と油があって、麺と混ぜながら食べる。酢を入れると美味しいんだけど、食べてる途中で大抵飽きる。体にもあまり良さそうじゃないし。
でもまあせっかくだから、という訳で油そばのある店を探した。
商店街を歩いていると、やっぱり学生の町らしく、学生向けの店が結構目に付く。でも油そばの店なんてどこにもない。どうした発祥の地。違ったのかな。
歩いたせいか暑い。10月半ばだっていうのに、ここ最近変に気温が高い。暑い暑い。油そば?こんな暑いのにそんな油っこいモノ喰えるか。
という訳で、日本そばを食べてやる。
そば屋があった。古い佇まいがちょっと期待させる。こういうところが結構美味しかったりする。
席について隣のテーブルを見ると、爺さんが酔っ払って寝ていた。
まあいいか。僕だって時間と金と余裕さえあれば、平日の昼からこれと同じようなことをしていたい。
もりそばが出てきた。その後に子供が出てきた。多分この店の子(孫)だ。3~4歳の男の子。僕が食べてると、テーブルに顎を乗せる勢いでこっちを見てる。欲しいのか。悪いけどダメだ。悪いけど今日は笑ってもやれない。
そば屋を出ると、喉が渇いた。しょっぱ過ぎるつゆのせいだ。
喫茶店があった。昔ながらの古い喫茶店だ。こういうところが結構美味しかったりする。
だけど今日は止して、通りの反対側のドトールにした。2度も同じ失敗できるか。
ドトールに入った。席について隣のテーブルを見て、頭を抱えた。正確に言うと、頭の中で頭を抱えた。
明らかにその筋の人が2人座っていた。
国立、なんとなくだけど好きだ。
シングルマン/RCサクセション
このデジログへのコメント
今回は多摩蘭坂の方には行きませんでした。でも昔、坂を登った所のスーパーでトイレを借りたことがある。
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