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原作知らずにドラマ観て

2012年03月12日 19:23

少年課の刑事さん。
捜査一課に配属されたい。だって、少年課ってヤマは地味だし、クソガキ共の面倒見ばっか。
そもそも、捜査一課に入りたくて警察に入ったんだもんね!」

で、もって所轄管内の職安にナメ腐った態度で職業相談に行って”出直して来い”と追い払われる。

その日を境に、事あるごとに20年前にタイムスリップさせられて、当時中学生の自分とその環境と向き合う羽目になる。

まさに、出直し


このドラマ。「13歳のハローワーク」って言うのだけど、

”人は他力本願で出来ているから、周りから変えていかないと世の中の流れ的な側面からいくら本人ががんばっても無駄なんだよ”

と言うことを伝えたかったのだろうと思う次第。

つまり、自分の今を過去に遡って変えたいのなら、今いる世界を別の世界に変えないと駄目なんだよ。と。

主人公である刑事さん。
遡った過去で、色々な仕事に就きながら(遡った過去はバブル真っ盛り。仕事なんて選びたい放題w)色々な人を手助けしてチョットだけ、現在を変えて少しだけ良い世の中にして戻ってくる。
他力本願な部分も自分でがんばって変えちゃう。
究極の自力本願をこなしてしまっている訳なんですね。

そんな自力本願振りが気に入って僕はこのドラマを毎週観ていた訳なんだけど、

なるほど、自分があの頃思い描いていた自分の未来に及ばないのは周りの流れの影響もある。と。(だって、時間なんて遡れないジャン)
そう考えると、少しは気が楽になるな・・・。


・・エト。ログ書いてて気がついた。
この刑事さん。自分が捜査一課に入れる準備を確りするのだけども、結局、その辞令を受け取らなかったんだよ。

タイムスリップした先で色々な人と係わる中で、本当の自分の価値観に気が付いたんだな。

本領、本分、目標だと思い込んでいたことも
実は
目先の思いつきとたいして変わらないこともあるんだよ。



話し変わって、中学の頃から好きだった作家さん。
本屋さんで過去の作品の再収録本のオマケを観ていて、本質的な姿勢に変化がないことを実感した。

俺も頑張りたい。

バンダイガンプラでその人の幻とされてきたガンダムを商品化しているし、一連の再収録本と言い、業界は、あの御仁の帰還を総力を挙げて迎える姿勢をとっているのだろうか?

自分的には、それに値する人だとは思うけどね。

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