【魔法少女っ】特番-5、これまでのあらすじ

2012年からこのデジログ読んだひとにもわかるようにダイジェストぅ～

カーマインこと清澄茜は魔法少女である。
彼女達「魔法少女隊スターライト」と敵対するネオバビロニア帝国は世界征服を目論む悪の秘密結社？だ。
ご町内のかけがえのない日常を護るため、魔法少女は闘うのだっ。

ネオバビロニア軍は4将軍とその配下たる4つの軍団で構成されているのだが、これまでの闘いによりその2軍団が壊滅する。
時同じくして、魔法騎士4人は覚醒して開花(フォームチェンジのこと)できるようになった。

その開花の際に発動するチカラに興味を持ったネオバビロニアの皇帝ネロは自らこの世界に降り立ち、侵略活動を推進していくのだった。

4将軍を束ねるスターリン元帥が出撃するなど、ネオバビロニアの侵略行動は加熱していった。

ここまでが建前。


本当のところは。
4軍団の半減壊滅は自滅的事情だし、皇帝ネロはこの世界を観光地扱いしてる程度の認識だし、元帥自ら出撃しても結果的には大敗をきす情けなさ。

「諸君。明けましておめでとう！これからも理想国家のための侵略を頑張ろう」
訓示を適当にこなすスターリン。彼はいまだに魔法騎士に敗れた親友ラスカルの傷を抱えていた。
「元帥どのはよくやってるよ」
「作戦のスケールが大きいのは感心じゃあ」
部下たる将軍が励ますが、まるで聞こえていない。

次回に続くっ