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南太平洋の湿気と、アジア大陸の乾燥空気と

2009年06月17日 23:59

昨日のきーぷ、更新しましたよっ
タイシタコトカイテナイケド



東京の雨

月曜と、火曜
降り方が違ったと思います

何度も言うように一切の気象情報を見ないで、自力で空などを観察するのみですごしている今の俺
(3月25日ころからだから、間もなく3ヶ月経過ですわ)

様々な今の各種現象なり、全体の今の気象状況なりのイメージは膨らんでいるのですが、当然ながら、確信はないです

いっぱいここにも書きたいけれど、書かずにおきますわ



とにかく
異なる空気どうしがぶつかり合う時に、


などなど

あらゆる気象現象は、異なる空気どうしがぶつかり合う時に起こります

ほとんどは、気温の差
(厳密には密度の差なのですよん)
でも、水分量の差でも気象現象は起こります

今、いわゆる日本での梅雨は、「水分量の差」が主原因で起こるという、極めて珍しい現象なのです
極めて珍しいんですよっ



今日の地球の当たり前は、
太陽の位置について

まもなく夏至です
最も太陽が、北半球側に来る日です

北緯23.5度
この位置まで来ます

イメージしてくださいね
この北緯23.5度よりも北の場所にとって、最も太陽が高く位置する日なのです

ちなみに東京は、北緯35度
札幌は北緯43度ぐらいです

単純に考えれば、太陽が一番高い今が、一番暑いはずだと思いませんか?

なのに、事実、一番暑いのは7月後半から8月前半です

これは、液体(水、海水)と、固体(陸地、特にアジア大陸)の比熱の差

比熱って言うと分かりにくいのですが、ようは、熱を保ちやすいかどうかってこと

液体は、なかなか温まらないも、一度温まると長時間暖かいです
固体は、すぐに温まるも、一度冷め始めるとすぐに冷めてしまいます

太陽が北に来る
すると、南太平洋の湿った空気が、北緯35度などの位置に来ます

太陽が南に行く
すると、アジア大陸の乾燥した空気が、北緯35度などの位置に来ます

この大別
このイメージ

この、実はものすごく単純な図式が、日本という地理関係にある場所の気象現象を左右している

まずは上記の大別
これをイメージですわ

なぜ8月の方が暑いのか
なぜ冬は乾燥しているのか

なぜ春は
なぜ秋は

なぜ梅雨

などなど

さぁ、入口ですわ



誰も書いていない
どんな本にも書いていない
ものすごく単純な入口ですよっ

2009年6月17日(水)23時57分
文京区の自宅のパソコンから
猛(たけし)

このデジログへのコメント

  • 苺一恵 2009年06月18日 00:43

    気象的にみて日本は希少な土地柄なんですネ♪(笑)
    夏至に近い今一番紫外線対策が必要だわぁ~(^^ゞ

  • しんぺー 2009年06月18日 01:13

    >茶菜さん
    うまいっ座布団一枚っ 夏至前後から8月中旬頃までは南からの暖湿が優勢、それ以外は自転と偏西風に伴うアジア大陸からの乾燥寒気が優勢。太平洋もアジア大陸も面積が地球最大、日本に四季がある理由

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