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たとえキミが何者であったとしても・・・

2009年01月12日 00:03

たとえキミが何者であったとしても・・・

ひと月に
かならず4回は
週末がおとずれる、
ということに、決まっていて

そのうちの、三回を
キミと一緒に過ごせるなんて、
これは、Lucky以外の、
なにものでもないけれど、
ボクがもし、
キミのSteadyだったなら
きっと悶絶してしまうだろう

でもそれは、多分、
嫉妬とか、
そういうもんとはぜんぜん違って

そもそもキミには、根本的に
人を想う、気持ちの量が
足りないんぢゃないだろうか?
とか、
そもそも、それは
恋愛とか、つきあうとか、
そういう事象とはほどとおい
やる気のなさ、のようなものなんぢゃないか、
とかさ

キミを責めるわけでもなく
ただ、自分が愛してしまったかもしれない対象が
たまたま、そういう女性であったっていう
偶然というか、不幸というか
に、巡り合ってしまったことを
呪い、もだえ、苦しむ
そういうことなんぢゃないか、
と想う

けれどもボクは
幸いにして、カレではないから、
キミにやる気があろうとなかろうと、
そんなことは気にも止めず
キミの時間と
レストランのシートを
リザーブすることだけ、
考えれば
それで十分

だからこそ、
それがただの幸運に過ぎないんだ
って、思えるわけでさ・・・

でも、ひとつ、断っておくけど
もしキミの隣のシートが
空いているんなら
いつだって、手を挙げる
キミが本当に
そこに座ってくれるなら
たとえキミに
カレがいたり、
人妻、で、あったとしても

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