- 名前
- 鬼六
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 本を読んで、初めて泣いたのは「フランダースの犬」、初めて反感を持ったのは「走れメロス...
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ロリータ娘と、そしてその母と。
2006年01月18日 20:30
前回はロリータ娘の奈美ちゃんにナンパされて、
その母親からはロリコン扱いされかけた思い出ばなしをしましたが、
僕の不幸な話はそこから始まってゆくのです。
その後、アパートへの帰りに
この親子にちょくちょく声を掛けられるようになり
色々お話する関係となり
奈美ちゃんがいるときには
おうちの中にも招き入れられるようになりました。
当時僕は東京23区内でも高級と称される区に属し、
高級そうな住宅街を横切って、通り越したその先に
あるアパートに住んでいました。
駅から遠いことは不便でしたが
日当たり良好、家賃もリーズナブル
そして環境的にも、満足の行く住処(すみか)でした。
奈美ちゃんは一人っ子で、
廻りのみんなから甘やかされて育てられていることが
少し話しただけで手に取るようにわかる子でした。
好奇心も旺盛で少しマセテイテ、
それで人畜無害そうな僕を格好の遊び相手にしたのでしょうか。
ヒマなときなら、かまわないのですが、
そのうち僕の住むアパートも見つけ出して、
上がりこんでくるようになりました。
そんなある日、
大学へ向かう為、駅へ向かっていた僕が彼女の家の前を
横切ろうとしたときに
奈美ちゃんの母親から呼び止められ、
「娘のことでお話があるのですが。。。」
(クラブの用事をしようと早めに出ていたので
「少しぐらいならいいかなぁ」と思い)
「少しなら」と母親に案内され家へはいりました。
当時の僕は、
いたって正常な人間であり、ロリコン趣味などは一切なかったし、いわんやおばさんの好みも全然ありませんでした。というか恋愛の対象にまったく入っていませんでした。
母親と僕は世間話をして、約1時間を過ごしました。
奈美ちゃんのお母さんは30歳前半、
スマートな身体には似合わないふくよかな胸。
奈美ちゃんと同じく一人っ子らしく
かなり我儘に育ったような感じです。
それと、血液型はB型。
このときは話があるといっていたのに特には何も無く、
ただときどき、
(近所の家の)「○○さんのお宅の奥さんは家庭教師の若いコと駆け落ちしたのよ」
とか、「私のこと、奥さんと呼んでいいのよ」とか
そのときには全然気にならなかったのですが、
彼女の家から出て大学へ向かう道すがら何か違和感を感じたのでした。
そしてとうとう事件は起きた?(起してしまった?)のでした。
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