馬の名前はちゃんと付けてやって下さい。

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ある日の競馬新聞、馬の名前を読み上げてみると

Ｇ気砲呂箸討皹錣里覆気修Δ福

勝てそうもない名前の馬がうじゃうじゃいる。

クラシックに進んでくる馬の名前は、それなりに強そうな馬の名前が並ぶというのに

彼らは、名づけられたその瞬間から、桜肉への道を進むことになってしまいそう。

うぅ～、このままでは可哀想！

その昔から、

シンボリルドルフ、気品が有り、強そうな雰囲気が漂う。

サイレントスズカ、スマートで気品が漂でしょう。

トウカイテイオー、ちょっと金ぴかな感じがするものの、まぁそれなりかな。


それに引き換え、

その日の中山第一レース、アゴヒゲイッポン
せっかく鞍上には武豊に乗ってもらったというのに４着。
でも、この名前じゃ馬も力が入らないじゃないの？

第二レース、パッサリン、これってぱっさり？
でも、なんと２着。名前もう少し良かったら勝ってたかも。

第四レース、ジャガー、馬にジャガーって
犬にキャットって名前をつけるようなもんだよね。
結果は５着。

第五レース、クルミチャン。とても可愛い名前だけど
闘争心が沸くのかな？昔この系統の名前ではミヨチャンってのもいたけど。
結果は名前の割には善戦して５着。



そういえば、今でもひどい名前だなぁ～と思うのは、
チェリーコーマン、この名前反則じゃない？
良く，ＪＲＡも認めたものですよね。
この馬、オープン級まで上り詰め、そのたびにアナウンサーが「チェリーコーマン！」と絶叫していました。