喉元へ刃

喉元へ刃を突きつける

毒薬をグラスに注ぎ入れる

自動車に乗り商店街を暴走運転する

銃の引き金を引く

核爆弾のボタンを押す

・・・



どれも直接的に、意識的に。

殺戮。















僕らが今毎日当たり前のように行っている数々の行動。

敢えて具体的には書かないです。

でも。



どれも間接的に、無意識的に。

殺戮。



いや。

今はこれだけ情報を得られる中で。

あなたもどこか、気になっているはず。

気がついているはず。



そんな中での毎日の行動なのだから。



どれも「（時間はかけるが）直接的に」、「意識的に」。

殺戮。





つまり、最初に書いたような殺戮と全く同じことを、僕が、あなたが毎日やっている。

事実です。

そう思いませんか？



少なくとも僕は毎日、本当に息苦しいです。

未だに仕組みを変えられない自分の無力さ。

自分の、無力さ。

僕の責任だ。



時間が必要だと割り切った絶望感と期待感。

だからそれに向かって、自分を信じて、今を生きています。

明日を数十年後を見据えながら。

























仕組みを変えるだけ。

どれも、がそういう行動ではない。

循環する地球の仕組みに合わせて生活するよう仕組みを変えればいいだけ。

制約なんて必要ないはず。

仕組みを変え、思い切って個性的に。












必ずや。












きつい書き方をしてすまん！








２００８年１月１６日（水）２３時３５分
自宅にて
猛（たけし）