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再婚したい? 【Stingに寄せて】

2020年02月18日 20:54

再婚したい? 【Stingに寄せて】

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 How bad could it be,to be my wife? (← 本日のテーマはこちら!)

 オモテの臨時「イギリス」特集つながりで、Stingの2013年のミュージカル『The Last Ship』を想いだしてしまったのでこちらでご紹介。ただし、よく考えてみるとこの部屋のテーマにもぴったしの「大事な」話題でした。

 2013年というと7年前、Sting(本名ゴードン・サムナー氏)が62歳。ちょうど今の私の年齢でした。約10年間アルバム制作から遠ざかっていたStingがこの年出したのは自身の故郷(造船の街)を舞台にした物語風のアルバム「The Last Ship」。そして後にこれがミュージカル作品になります。ルームシェア時代の友人 “文子さん” に絶賛されDVDも貰っちゃったのでしっかり観ました。

 それ以前からもちろんStingは知っていましたし、CDも一枚所有(『ブルー・タートルの夢』 - The Dream of the Blue Turtles(1985)。ただし「のめり込んだ」のはこのThe Last Shipなのです。単なるロック・ミュージシャンという枠を大きく飛び越えて、ホンモノの「ソングライター」としての才能を魅せつけられました。 とにかく「詩」が素晴らしいのです。なかでも好きなのが『Practical Arrangement』というデュエット曲、女性ボーカルJo Lawryとのかけあいが素晴らしく切ない動画を後ほどご紹介。

 60過ぎの再独身男、性格は悪くないしまぁ働き者。人付き合いもそこそこできてるし特に不自由はない暮らし。でも何かが足りない。友達はそれなりに居て、程よい距離感付き合う女性も居る。そんな ”アーサー” が年の離れたシングルマザー女性恋心をいだく。彼らはいい友達付き合いをして、彼女息子とも仲良しで遊んであげてる。 と、アーサーはこんな歌をうたう。(画像は Jo Lawry のセリフ

 我々の関係を「ちょっとだけ形をかえてみないか?」Rearrangement?

"Practical Arrangement" Jo Lawry との"定番"デュエット(4分55秒)
https://www.youtube.com/watch?v=TsoAfttohZw

ひげの Stingがまるでシェークスピアに観える別の動画
Sting, Rachel Tucker Play "Practical Arrangement"(4分53秒)
https://www.youtube.com/watch?v=A3__IKcIHys

Sting, Rachel Tucker Play "August Winds"(3分19秒)
https://www.youtube.com/watch?v=3n87WTMmk9Q


Am I asking for themoon?
Is it really so implausible?
That you and I could soon,
Come to some kind of arrangement?
I'm not asking for themoon,
I've always been a realist,
When it’s reallynothingmore,
Than asimple rearrangement.

With one roof above ourheads,
Awarmhouse to return to,
We could start with separatebeds,
I couldsleep alone or learn to.
I'm not suggesting that we'vefind someearthlyparadise forever,
I mean how oftendoes that happennow? The answer'sprobably never.
But we could come to an arrangement, apractical arrangement,
And you could learn tolove me giventime.

I'm notpromising themoon,
I'm notpromising arainbow,
Just apracticalsolution,
To asolitarylife.
I'd be afather to your boy,
A shoulder you could lean on,
How bad could it be,
To be my wife?

With one roof above ourheads,
Awarmhouse to return to,
You wouldn'thave tocook for me,
You wouldn'thave to learn to.
I'm not suggesting that thisproposition couldlast forever,
I've no intention ofdeceiving you, you’re far too clever.
But we could come to an arrangement, apractical arrangement,
Andperhaps you’d learn tolove me giventime.

【追伸】
 女性パートの「セリフ」が無いので探していたら、なんともう既に存在すら忘れていた自分の「ブログ」にぶち当たりました。2015年の記述かぁ~ 結構ちゃんと書いてましたね。
http://bluewind.asablo.jp/blog/cat/lyrics/

【追伸その2】連載企画 ”コンムス” 続きを書かないと…

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