※久しぶりに車内でとおまけ！

はじめまして、おはよう、こんにちは、こんばんは！一通り挨拶すれば当たるでしょう！
くろ助です。

久しぶりに※(えっち有り)をリハビリ感覚で書きたいと思います！

……なのに中途半端！残念！
少しでも楽しんで貰えたら嬉しいです！


くろ助:これ書いてる人。女性の恋人(やぎ)と男性の恋人(京都の人)と愛人？セフレ？浮気相手？(木村さん)な人など色々複雑な人間関係を作ってる。

木村さん:くろ助と同じ職場で働いてる人。くろ助のことが好きらしい。いじめるとお腹痛くなる。今右手の骨を折って治療中。

やぎ:くろ助の恋人。今日は夜勤クールのためお休み！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





毎週と言っていいほど、土曜日は木村さんと共にいる。

やぎさんがあまりいい気持ちではないと思う。







思うけど、この関係は辞められないでいた。





くろ助「やばい…試験落ちるかも」

木村「えー頑張ってよ」

今日は近くのカフェでくろ助は再来月の試験に向けた勉強を、木村さんは趣味の読書や教材を読むなどお互いがしたいことをした。

平日と違い二人だけのプライベート。職場とは違う緊張感のない親しみを込めた声色で話す。

くろ助「だめだ、勉強に集中出来なくなってきた」

お店で有名なパンケーキを頬張りながら粘った勉強もいつの間にか４時間が経ち、流石のくろ助も勉強に飽きてきた。

木村「じゃあ…ドライブでもする？このまま帰るとまだやぎさん寝てるでしょ？」

夜勤クールのやぎさんは日付が変わる頃に仕事へと向かうため今帰っても一人寂しくリビングで勉強することになる。
木村さんの提案に乗って会計を済ますと適当に車を走らせてくれた。

木村「そういえば、知り合いのおじさんがね、良いとこ知ってるって教えてくれたんだ」

くろ助「え、おじさんってあのスケベな…」

木村さんが日曜日ソフトをしているそのチームにいるおじさん。おじさんと言っても、元は女性だった人。会ったことはないけれど聞くたびに話は過激な内容なのでくろ助はスケベなおじさんと思っている。

そうして辿り着いたのは、海に面した駐車場。

到着するまでおじさんがなぜここを利用してるかを教えてくれた。

(結局えっちするための場所だったな…)

周りはライトがなく、広い駐車場で、たまに車がきたり出たりするくらいの知ってる人は利用する穴場らしい。

木村「久しぶりに後ろ行かない？」


あまり、期待はしていない。

木村さんは今右手の骨を折っていて治療中の身だからだ。

それでも少しは人肌が恋しくて誘われるまま後部座席へと移動した。

背中に木村さんの体温を感じる。

(……いつぶりだろ、２ヶ月はこうしてない気がする…)

やぎさんとは違う匂い

平たい胸元から聴こえる心音

くろ助より少し大きな手のひら

久しぶりに身体を委ねた。

他愛のない話をしながら、木村さんの手が胸元へとまわされる。服の上から胸を揉まれ、それでも久しぶりのこの身体はどこか期待してしまってるようで、微かな刺激にも震えた。

くろ助「んん、ね、ダメだって…」

ダメなんて、言いながら、

もっとをねだる。

応えるように首もとから右手を入れられて直接乳首を捏ねるように指先が触れた。

くろ助「あっ？！や…ぅ、あ…！」

声が抑えられない。

人気がないのを良いことに、少しだけ木村さんを煽るように甘えた声で啼く。

そこで気づいてしまった。

気づきたくなかったけれど。

くろ助「あ、…ふ…やだ、右手使っちゃ…」

骨折してる方でくろ助を触っている。まだダンベル(小話と質問！にて解説)持って良い許可はおりていないはずなのに。

これで骨がずれたり、折れたりしたら笑い事では済まない。

木村「そんな腕使わないから気にしないでいいのに」

少し残念そうに見えた。
それでも自由になった右手はくろ助のベルトへと伸び器用に外す。
左手が下着越しに突起を探っていく。布が擦れる感じが腰に響く。思わず身体をしならせた。

木村「やばいね、パンツもうびしょびしょだよ」

言葉にされるまで、その粘着のある音を聞くまで、気づけない生理現象。
木村さんに触れられるだけでバカみたいに期待してしまう身体。

(……うぁ…くろ助変態じゃん…)

下着の中に手を直接いれてくろ助の弱いところをなぞる。

くろ助「んぁあ！あ！やぁ…！！」

手を掴んで剥がそうとするけど、利き手じゃなくても力は相手の方が強いのは明らかでびくともしない。

愛液が溢れるソコが指を誘う。

木村「ねぇ、ちょっと緩いんだけど？」

すんなりと、抵抗なく入る指を止めて木村さんが疑問を投げ掛けた。

くろ助「ん…え…あー……その、ほら、木村さんとしてないから、前に買ったオモチャで、朝してたの」

木村さんとしなくなってから、どうしても寂しくなって、紛らす様にオモチャで身体を慰めたことを説明すると口を塞がれる。

中の指を増やされてかき混ぜられた。

くろ助「…ッ…ンン…ふ、はっ…あー！あ、やだぁぁ」

木村「…っ、ズボン脱がすよ…」

くろ助の良いところに当たらなくて下着とジーンズをずらし、座席を汚してしまうという心配を配慮し毛布を敷く。

くろ助「うぅ、あ、木村さ…も、まって…こんなの、楽しい…の？」

上擦った声で問い掛けると当たり前のように「勿論」と返ってきた。
慣れない左手のせいか、遣りにくさを感じた木村さんは右手に変えてくろ助を攻め立てる。

くろ助「ひっ…ン、だ、からぁぁ…ダメ、なのに…！」

ぐちょぐちょと音をたてながら乱暴に指を出し入れするこの行為は木村さんの右手に痛みが出まで続けられた。






















くろ助「もう！！ダメって言ったでしょ！」

結果、イク寸前で手が心配になり辞めた。
朝オモチャで２回イッたからなんとか快感を拾う頭に理性が勝ったらしい。

息絶え絶えに説教をするくろ助の股やお尻を伝った体液、快感から出た汗を大人しく拭いてくれていた。

木村「ズボンちゃんと脱がせないとイけれないかぁ…やっぱりホテルがいいね」

一通り説教が終わると全く響いてなかったのか結論としてぽつりと呟く。

くろ助「お馬鹿！！じゃあ、早く治してよ。あと筋トレして！腕細くなってるし持久力に欠けると思うから頑張ってよね」

ぷんぷん怒るくろ助を宥める木村さん。
次の受診は１０日、果たしてダンベル許可はおりるだろうか…。





強制えんど。














～おまけ～

木村「そういえばさ、おじさんに毎回初めて言ってるわけじゃないのに、くろ助さんとするときは中でイかせてるって言うと『すごい！』って言われる」

くろ助「へぇ、でも女の人って中でイける人は少ないって聞くからそうなのかなぁ」

木村「クリじゃイけないのにね」

くろ助「たまにはイけるよ？ただ刺激強くてなんか怖いからやなの」

木村「今度そっちでやる？」

くろ助「やだよ、だってなんか力が入るような抜けるような変な感じする。それに万が一おしっこでたらどうすんの！アンモニアに鼻が犯される」

木村「大丈夫だって、そういうときに出るのってそんな臭わないって」

くろ助「(その確信はどこから…むしろどうして知ってるの？？)それでもいや！」




～おまけ②～

木村「そういえば、くろ助さんのイくって奥だよね？それってなんで？」

くろ助「えー…んーなんでだろ？くろ助の勝手な解釈だと、多分ポルチオ？ではイけるのよ。その代わりクリやＧスポット？じゃイけない…って調べたら普通とは逆みたいだね。くろ助のイくってポルチオじゃないのかなぁ」

木村「じゃあ、他のところは未開発ってこと？」

くろ助「えー…どう？ちゃんとやったことないけど快感得られるのかな？」

木村「そこは分からないけど…開発とかしてみたいね」

くろ助「ま、まあ？木村さんに出来るとは思わないけどね！」


(…下手な話するとき後が怖いなぁ…)




えんど。




ついでに、ある人に向けて。
これが昨日やぎと食べに行った鰻です。えっちしたのはこいつのせいじゃない←
美味しかった(笑)