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成程話:やる気の出し方

2016年08月10日 23:19

「やる気」を出す方法♪
以下をどうぞ(*^^*)


「やる気ホルモン」と呼ばれるホルモン物質がある。
正しくは「甲状腺刺激放出ホルモン(TRH)」といい、やる気が湧いているときに盛んに分泌されている。
やる気だけではなく集中力も高め、さらに新たなやる気も引き起こすという点で、非常に優れもののホルモンだ。
まずは、やる気ホルモン脳内でどのような経路をたどり、分泌されているのか簡潔に示そう。
経路・・・①前頭連合野→②側座核→③海馬扁桃体→④視床下部
ただしこのホルモン、多少の問題を抱えている。
というのは、いくら本人が「やる気を起こしたい」と思っても、都合よく分泌されるわけではないのだ。
経路の③にある「海馬」と「扁桃体」。
実はここで、やる気ホルモンを分泌するかしないか判断している。
判断基準は、これから実行することが好ましいことか、興味が湧くことか、好ましい報酬が得られるか、過去に快感が得られたかなど。
これらのうちのどれにも当てはまらない場合、やる気ホルモンは分泌されない。
つまり、「楽しさ」「好奇心」「報酬」などが、やる気を生み出すためには必要となる。
また、「目標」に対する成功体験など、過去における喜ばしい経験も、やる気を生み出す重要な要素の一つとなる。

「超一流アスリートが実践している本番で結果を出す技術」
児玉光雄 著
文響社より


やる気を出すのは
「楽しさ」「好奇心」「報酬
これらを意図的につくれば良いのです(^^)b
「プロの世界はそんなにあまくない!」って言う人もいるかもしれませんが、プロほどこれらを意識して活用しているのです。
また、ドーパミンノルアドレナリンという「やる気」に関連した神経伝達物質は、長時間集中したり、一つの作業を継続していると、どんどん消費され、減少していくようです。
集中力が切れ、やる気が減っていく状態です。
ではどうしたら良いか?
「睡眠」と「適度な運動」が良いといいます♪
睡眠をとることによって、脳内で生成され、蓄積される。
そして、適度な運動は、脳を健康な状態に保つそうで、脳を活性化させる役目があります。
充分睡眠をとり、朝起きたら散歩をし、朝日を浴びるのが、「やる気」と「集中力」を高める秘訣だったのです♪
やる気が出ないとき、やる気がない人を見かけたときは、
「楽しさ」「好奇心」「報酬」「睡眠」「適度な運動」を意識していきましょう(^^)b
私のやる気はどうも読書にのみ集中してますが(苦笑)

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