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万策尽きた時・・・

2015年12月29日 22:37

「現実的になれというウソ」についての話。


「いつまで夢を追っているんだ。もっと現実的になりなさい」
「世の中はそんなに甘くないぞ。そんなことで食べていけるわけがないじゃないか」と世間は忠告し、批判します。
人が「現実的になれ」と言っているとき、その言葉の本当の意味は「自分のやりたいことを、やりたいようにやるな」という意味です。
1942年のカナダアメリカ野球リーグで、ピーと・グレイ選手は42試合で3割8分の打率を記録しました。
1944年、サザンリーグメンフィスチームの選手としてプレイしたときには、ホームランを5本、盗塁68回を記録して、サザンリーグの最優秀選手に選ばれました。
その結果、グレイ選手は翌1945年にセントルイスブラウンズの選手になることができたのです。
ヤンキースとのダブルヘッダー(一日二試合)では、ヒットを4本打ち、2得点し、守備では外野への飛球を9回捕りました。
こうした記録だけを見ても立派なものです。
しかし何よりもすごいのは、グレイ選手のプレイスタイルです。
ピートグレイ選手は片腕だったのです。

「ソース」
マイク・マクマナス 著
VOICEより


ピートグレイ選手は、子どものころ交通事故に遭い、右腕をなくしました。
そもそも右利きだったのですが、事故のあと、左手で投げたり打ったりする練習をしました。
あるとき、「たとえ両腕があっても無理だ」と言われたそうです。
しかし、彼は諦めませんでした。
福島正伸先生の言葉に、【万策尽きた時、あきらめないという名案がある】というものがあります。
諦めなければ、人の夢は終わりません。
だれも終わらせることはできません。
唯一それができるのは、自分だけです。
誰に何を言われようが、お前には無理だと言われようが、きれい事だと言われようが、自分さえ強く信じていれば、必ず報われる日が来ることもあったり。
そう、
片腕でも夢を叶えたピートグレイ選手のように。

このウラログへのコメント

  • kouji 2015年12月30日 00:06

    片腕でそれだけの成績は凄いとしか言えないですね。
    もし両腕が使えていたらどんなことになっていただろう、と思ってしまいますが、もしかしたら両腕が使えていたらそれだけの努力はしなかったかも・・・

  • トキオ♪ 2015年12月30日 00:08

    夢を諦めた人は夢を持っている人に

    「現実的になれ」と足を引っ張ります

    夢を持つ人を応援したい

  • SYUZO- 2015年12月30日 12:02

    諦めたらそこで試合終了です


    安西先生…
    バスケがしたいです
    ( ;∀;)


    byスラムダンク…

  • なな♪ 2016年01月03日 22:18

    koujiさん:その可能性ありますね。どこかで使えない分補うようにできてるのかな

  • なな♪ 2016年01月03日 22:20

    トキオさん:私もそういう人の応援ができる人になりたい(^^)

  • なな♪ 2016年01月03日 22:23

    SYUZO-さん:スラムダンク懐かしい。安西先生名言集みたいなのが以前ありましたよね(^^)

  • なな♪ 2016年01月03日 22:28

    克己さん:いいことですどんな夢なんだろう

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