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少し成程話:危険で歩きにくい道路を歩くには?

2014年10月26日 23:29

以下のお話に、納得♪

釈迦さまがあるとき、弟子たちに、「石や木切れが落ちていて、危険で歩きにくい道路を歩くにはどうすればよいか?」と出題されました。
それに対し弟子が、道路を鹿の革で覆うとよいと答えます。現代でいえば道路を舗装するわけです。
だが、すべての道路を舗装するのは大変です。不可能です。だから、お釈迦さまは言われました。
「そうではないのだよ。反対に、わたしたちの足を鹿の革で覆えばいいのだ」
これは、現代でいう靴ですね。
われわれが靴を履くと、どんな悪路も歩きやすくなります。
これが、仏教の考え方の基本です。
わたしたちはどんなにがんばっても、世の中の全体を変えることはできません。
わたしがよくないと思っても、それがいいと考えている人もいるのです。
だとすると、世の中全体を変えようとするのではなく、自分が変わればいいのです。
それが仏教の考え方です。

「じたばたしても仕方ない」
ひろ さちや著
実業之日本社より

空海さんの言葉で「あなたの鼻の下が糞(う○こ)にまみれていれば、どんな高価なお香などの香りも、臭いと感じるはずだ」というものがあります(汚くてすみません)。
自分の鼻の下に付いている「う○こ」を拭えば、良い香りだと分かります。
他者を非難したり、人を侮辱するような行為をする人は、相手を非難しているようで、実は自分が「う○こ付いてます」と、宣伝しているようなものです。
相手には、相手の良さがきっとあります♪
受け入れる必要はないかもしれないけど、否定する必要もない。
「あっ、そういう考え方もあるんだ」「面白いこと言うな~」「自分とは正反対だ」
で、いい気がします。
相手と闘うことよりも、「靴を履くこと」「鼻の下を拭うこと」
つまり、
自分が変わり、成長していくことの方が断然良いですね♪
まずは、自分のとらえ方を変えていこうと思います(*^_^*)

このウラログへのコメント

  • SYUZO- 2014年10月27日 03:23

    たとえが面白いですね
    (  ̄▽ ̄)

    でもわかりやすいです
    自分の非を棚にあげる人ほど
    他を責める

  • なな♪ 2014年10月28日 00:02

    SYUZO-さん:有り難うございます♪私も他人のせいにしないで精進します

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