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趣味は読書、極私的文学観

2014年06月01日 19:09

極論だが、僕は開高健大江健三郎以後には、文学としての新人は出ていないと思っている。
もちろん、中上健次村上春樹村上龍も読むし、最近の新人作家にも興味はあるが、それは文学としてではなく、読み物として、読むのである、
戦争と敗戦という、日本人にとって、最大の歴史的経験を経た作家の、最後の大物だと思うのだ。
戦争を知らない世代の文学は、やはり
散漫になってしまい、物足りない。これほ、個人の感覚だから、仕方ない。
もつと言えば、三島川端、開高、大江くらいが文学らしく感じていて、中上、両村上までか、やっとという感じ。とても、不遜な書き方だが、今後どんな長編文学作品が出ても、文学としては、読めそうもない。偉そうでごめんなさい。

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