男性性と女性性 6

5は表に書きましたので6をお届けしますね

医学生から紹介された家族は台北の繁華街にビルを持ち
ろその最上階に自宅があり
大家族で代々の使用人も居るお金持ちでした
その長男のお嫁さんが、医大生の同級生の親友のお姉さんで
彼女は日本にも留学経験があり私は言葉には不自由せず
快く泊めてくれましたので二泊お世話になりました

着いたその日、友人の還暦祝と息子さんの結婚祝いがあるから丁度良いと
その大宴会に一緒に連れて行って下さいました
中華料理のフルコース12品を一晩かけて100人以上の友人達と食べながらお祝いします
2~3時間居たのですが料理はまだ半分くらいしか出ていないのにもうお腹一杯
もう食べれないよねと途中で一緒に引き上げました
中国人はなんとおおらかなのでしょう

何処からきた？と聞かれ日本から来たと言うと
じゃあ日本のビールで乾杯だと沖縄のオリオンビールを点いでくれます
まさに友達の友達は皆友達、そんな大宴会でした。

季節は満月のお祝い、町中に月餅で溢れている感じの季節でした。
美人のお嫁さんから、妹が日本に留学しているから紹介するね、と私に連絡先を教えてくれました
その彼女と帰国して対面し、3年間の友人期間を経て、卒業旅行に一緒に九州一周し結ばれ
就職した会社の転勤で結局別れてしまいましたが、今は懐かしい思い出です。
彼女と結婚していたら、私の人生も全く違ったものになっていたでしょうね。

台北で男になる、その決意は変わりませんでしたが
心温かい人達とお会いしているとムラムラしなくなっていました

実は沖縄にそう言う場所があり、船待ちして居る間に既に体験していたのです
YH仲間とガイドブックの情報でした。

お店に行くと入り口に女性全員が並んで居て、好みを指名出来ます
ショートと泊まりがあり、最初の日は待ちきれず開店と同時に入店
早過ぎたので泊まりはなくショート、それが女性とした最初でした

スキンを付けてもらい、お兄さん大きいねと言われながら
相手が自分から股間に手を添えて入れて腰を振り、発射するとお終いです
何の感動も快感もなく終わりました
長い間自分でしてたから感じ方が違ったのか
仮性包茎だったから剥くと頭部分が敏感で痛くて感じなかったからなのか

こんな感じではないはずだと、その夜泊まれる時間まで米国兵相手のBarで
お化粧の濃い女性達と話しながら時間を過ごし
遅くなってもう一度行きましたがその店は相手を選べなくて
付いた相手は少しぽっちゃり目の24歳のお姉さんでした

実は今日が初めてなんです、と言ってもまたそんな事言ってと全く信じてくれませんでした
彼女は大学ノートに日記を付けて居て、寝てる間に少しだけこっそり読むと
今日は何人、いくら貯金が貯まった…と言うような内容が続いていました

そんな欲求不満状態で沖縄を過ごした後
台北の三日間は、歓迎してくれる人達に恵まれたのです
紹介者が良い人だったからなのですね。

台湾を観光するなら、日月譚と阿里山と花蓮が良いと親切に教わり、観光地日月譚に向いました。