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③妄想劇場のヰタ・セクスアリス

2013年03月02日 17:27

③妄想劇場のヰタ・セクスアリス

中学は、三校の小学校から集まっていました。

中学に入学して沢山の友達が出来ましたが、心を許せるような友達はいませんでした。

その頃、多くの友達の最大の関心は、アイドルタレントの事でしたが、僕は違ってました。

裕ちゃんオバサンとの関係は月に一度か二度位でしたが、中二の秋に裕ちゃんが引っ越すまで続きました。

ただ、オバサンはいつも「ちゃんとガールフレンド作りなさい。」と、言ってました。

そんな僕に、なんとなく仲良くなった彼女が出来ました。

少し大柄で、いくつか年上に見える娘でした。

アイドルタレントに関心は薄く、映画観賞が趣味と言うのが、僕と共通してました。

時々、僕の家に映画雑誌やレコードを聞きに来るようになっていたある日、愛弓は学校の廊下で僕に言いました。

「二組の丸井君が、私に付き合って欲しいって。」

「えっ!?」

僕は何と言っていいかわかりませんでした。

「…」

愛弓は、黙って僕を見てました。

「あ、あの、今日、帰りに家に来る?」

どぎまぎして、僕が言うと、愛弓はコクリと頷いて去って行きました。

その日の放課後、愛弓は家に来ました。

「…私、丸井君、あんまり好きじゃない…」

黙っていた僕から視線を外すように愛弓は言いました。

「うん。」

「…でも、私…、誰とも付き合っていないと思われて、ラブレター渡されたんだ…きっと…。」

「うん。」

「…」

「…」

「…」

「…」

「私が丸井君と付き合ってもいいの?」

暫くの沈黙の後で、愛弓は僕を見ながら小声で言います。

「…」

「私が丸井君と付き合ってもいいんだ?」

黙ってる僕に愛弓は、畳み掛けるように言いました。

「…嫌だ…」

「え!?」

「…僕は、愛弓ちゃんが丸井付き合うなんて嫌だ!」

語尾の「嫌だ!」には、自然と力が入りました。

「うん。」

僕達は見つめあい、僕が顔を近付けると、愛弓は目を閉じ、自然に唇が触れ合いました。

キスは、もちろん初めてじゃなかったけど、その時のキスは、何故か震えました。

唇を離すと、愛弓は目を開け、ニッコリ微笑みました。

「満くん、震えてる?」

「うん、緊張しちゃった。」

「私もファーストキスだからドキドキしたよ。満くんが最初で良かった。」

僕達はもう一度唇を合わせました。

今度は強く抱き合いました。

その日はただ抱き合って時間が過ぎていきました。

僕は、それ以上進まないよう一生懸命堪えていました。

それから、僕達は、一線を越えないけれど、触れ合うようになりました。

バレンタインデーの日、僕は愛弓を探しました。

チョコを期待してましたから。

でも、学内ではすれ違っただけでした。

家に帰ってから、電話がありました。

「今から行っていい?」

「うん、どうしたの?」

チョコ、渡せなかったから…。」

愛弓は部屋に来ると、少し形の崩れたクッキーハートチョコをくれました。

僕は愛弓にキスをしました。

「お母さんは?」

愛弓は僕に胸を揉まれながら言いました。

「今日は遅番だから8時過ぎる…」

愛弓の体を軽く押すと、そのままベッドに倒れました。

制服リボンを外し、前を開け、下のYシャツボタンを外しました。

白いレースのブラは中学生の物とは思えませんでした。

ママの借りて来ちゃった…。」

愛弓は、そう言って目を閉じました。

愛弓をパンティだけにし、僕も裸になって隣に横になりました。

キスをしながら愛弓の体を撫でました。

同級生の中では目を引く胸は、オバサンよりは小さかったです。

でも、触ると僕の指を弾き返してきます。

オバサンの胸は僕の指がシットリくっつくようでした。

淡い乳白色の乳首が突起し、僕の舌で転がされます。

「アッ…、あぁん…」

愛弓の口から小さな小さな声が漏れます。

乳首を舐めながら、パンティの中に手を滑り込ませました。

シットリした愛弓自身を指で優しくまさぐります。

「ぁ…、やん…、あっ…」

愛弓の腕が僕の首に巻き付き、僕はパンティに手をかけました。

「…」

今までも、何度もここまでは漕ぎ着けていました。

でも、今までは、ここで愛弓はパンティか僕の手を押さえたのでした。

その事をオバサンに話すと、「それは当たり前よ、でも、焦っちゃだめよ。」と、いつも言われていました。

その日、愛弓は僕の手もパンティも押さえませんでした。

僕は、少し濡れたパンティをゆっくり愛弓から引き抜きました。

「…」

愛弓は僕の胸に顔を埋めました。

「ちゃんと見せて…」

「だめっ…、恥ずかしいぃ…」

消え入るような愛弓の体を押して、僕は愛弓の体を見ました。

「とっても綺麗だよ…」

恥ずかしいぃ…」

愛弓は腕で顔を隠していました。

ピッタリ閉じられた足を押し開き、濡れた恥所に指を這わせます。

「うぅっ…、あっ…」

柔らかな淫唇が溢れる泉で濡れていました。

指でなぞりながら、薄紅色の果肉も時々擦ってやります。

「あっ、…あん、う…うぅ…、はっ、あん、あぁ…」
愛弓の足を大きく開いて、足の間に体を入れて、触っている所を覗き込みました。

「あっ、だめっ、見たらイヤッ…、あ~ん、恥ずかしいぃ…、見たらダメ…」

オバサンと似てるようでしたが、やっぱり全然違ってました。

「だめっ…、もう見ないで…」

僕は濡れた泉を触りながら、愛弓の隣に戻りました。

そして、そっと指を挿し込みました。

「あっ!」

第1関節まで入いると、肉の強い抵抗がありました。

「あっ!」

「痛い?」

「ううん、ビックリしただけ…」

抵抗に逆らうように、少しずつ指を入れる。

「うっ…、ちょっと痛い…」

僕は指を抜いて、愛弓に僕のチンチンを握らせました。

「これが入るかな?」

「うん…」

今までも何度かは触ってはもらったが、真っ裸で握ってもらったのは初めてでした。

「待って…、コンドーム着けて…、持ってきたから…」

「えっ、持ってるの?」

「うん…、ママのを盗んできた…、」

愛弓の指したポーチからゴムを取り出しました。

「わかる?着けたことあるの?」

「ううん、初めて…、でも、なんとなくわかる…」

わざと手間取りながらゴムを着けました。

チンチンを握り込み、先っぽを愛弓に宛がうと、愛弓はゴクリと唾を飲み込みました。

ゆっくりと淫肉唇を押し開き、先っぽを入れます。

「あっ!」

大丈夫?」

「う、うん…」

慌てず、ゆっくり中に進みます。

「うぅぅ…」

肉壁の抵抗は強く、異物の侵入を拒否するようでした。

オバサンのは、少し入れると、僕を挟み込みながら、奥へ奥へと僕を導いていきますが、まったく違う愛弓の感覚に戸惑いながら、僕は焦らず前進しました。

「いっ、たいっ!」

僕のが半分位入った所で、愛弓は呻き、肉の抵抗は侵入を阻んでしまいました。

大丈夫?」

「うん、ちょっと痛かった…、全部入ったの?」

「いや、まだ半分くらい。もう、止める?」

「ううん、全部入れて…」

「わかった。痛かったら止めるから、言ってね。」

コクりと頷いた愛弓に体を被せるようにして、また僕は進んだ。

「ぅ…ぅ…、ぃ…っ…」

時間をかけて僕は全てを挿し込みました。

「全部入ったよ…」

「…」

愛弓は無言で僕にしがみついて来ました。

僕は愛弓の中に入ったまま、長いキスをしました。

愛弓は時々唇を離し、僕を見て、

「みっちゃん、好き…」

と、言い、

僕も、

「愛弓ちゃん、大好きだよ…」

と、囁いていました。



いつかに続く。

このウラログへのコメント

  • ペルソナ 2013年03月02日 17:33

    こういうドキドキ感あったね。初めて肌を触れる時のドキドキ感とは違って、もう味わえないけど…覚えてる。

  • Pandora 2013年03月02日 22:41

    初々しくって可愛らしい二人ですね
    懐かしい痛みと共に 遠い日の優しかった彼を思い出しました

  • 妄想劇場 2013年03月06日 14:04

    > Pandoraさん

    良い思い出あったら、聞かせて下さいな

  • 妄想劇場 2013年03月06日 14:05

    > ペルソナさん

    遠い昔の事です…、でも、ドキドキは今でもしますけど

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