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クーリッジ効果あるいはフレクソガミー

2006年10月12日 19:24

フレクソガミーって聞いたことありますか?英語で書くとFlexogamy。一夫一婦制がモノガミー(monogamy)、一夫多妻とか一妻多夫などの複婚がポリガミーpolygamy)、で、最近ハヤリ(?)のフレキシブルな一夫一婦制をフレクソガミーというそうです。あ、ちなみにこれはコスモポリタンの記事の受売りね。

どういう風にフレキシブルかというと、たとえば結婚しているカップルがお互いに誰か他のヒトとデートするのはオッケーだけど、イチャイチャするのは上半身まで、とか、エッチしてもいいけど同じヒトとは1回のみ、とか、家から50キロ以内に住んでるヒトと付き合っちゃダメ、とか、ま、そんな感じでいろいろな条件を事前に合意した上で婚外恋愛を認め合う、そういうオープンな関係だそうです。

ウチもね、そういう風にできたらいいなぁ~なんて夢想するんだけど、やっぱり難しいですよね?オクサンとしては認めがたいのかなぁ?ボクのほうは全然OK。オクサンが誰とデートしようがセックスしようが、少ししか気にならない。だけどね、そんなことはもちろん言えませんよねぇ。「愛してないの?」なんて話になっちゃうからなぁ。

生物学(動物行動学かも?)のコトバでクーリッジ効果って知ってます?20世紀初頭のアメリカ大統領の次のようなエピソードにちなんで名づけられたらしいんです。

ある日、クーリッジ大統領夫妻が農場の視察に出かけ、夫妻は別々に養鶏場を案内される。雌鳥がたくさんいるのに雄鶏は少ししかいないのに気づいた奥さんが、養鶏場の監督に質問。「オンドリの数が随分少ないみたいだけど?」。
監督の答え。「そりゃ、ウチのオンドリは一日に何十回もガンバリますからね(笑)」。

すると大統領夫人は、「まぁ素敵!そのことは必ず大統領に伝えてね(怒)!」。

しばらくして、今度は大統領本人が養鶏場見学。監督が夫人からのコメント大統領に伝えると、「で、同じメンドリ相手に何十回もするのかね?」。
監督の答え。「いえいえ、毎回違うメンドリが相手でさぁ。」 大統領はニヤリと笑って、「そこのところを必ずオクサンに伝えてくれよ!」

ま、要約すれば、新しいメスが相手だとオスの性的能力がグ~ンと向上する現象、これをクーリッジ効果というらしいんですな。なんだかオンドリの気持ちがわかりますよね。え?皆さんは許せない、キー!なんて思います?

つまりね、今日のオジサンの主張としては、フレクソガミーによるクーリッジ効果、これがあったほうが幸せな結婚生活を送れるような気がするなぁ、というお話。

女性の立場からはどうなんですかね?あ、その後の研究によれば、メスにおいてもクーリッジ効果は認められたらしいですよ!笑

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