【お題日記】勝負下着を持っていますか？

みなさん、こんばんは。マシェリです。

時計はそろそろ午前３時をまわろうかという頃になってまいりました。カーテンなど閉めずとも辺りは暗く、この時間帯はどこか、コワいけれどやっぱりセクシーさを感じるひと時でありますね。そんな中での今日のお題、「勝負下着を持っているか？」、いやん、もう、読んだだけで身をくねらせそうになりました。

...とはいえ、実は、感覚ではわかったような気でいるだけでその「勝負下着」なるものがよくわからずに、思わず検索してしまいました。下着なるもの、勝負もへったくれもないという単純な不勉強からですが、「男性に見せるための、また、意中の男性をオトすための下着」を勝負下着と理解して良いのでしょうか？良しということにして、書いてみたいと思います。お時間が許すなら、どうぞおつきあいくださいませ。

男性諸氏も現在では良くご存知のように、女性の下着はどれも縫製がきれいで、ちょっとした部分にきれいな飾りがあったり、色合いがまたとてもカラフルだったりします。最近では下着販売促進のための雑誌がいくつも出ており、中を見れば、女の私でも、「わー、ここ、ひっぱりたあい」とか、「ああーん、○△×...」などと感じてしまうことがあり、言葉には表せられない高揚感すら感じることがあります。モデルが身に着けている下着を眺めて、自分が身に着けたような感覚を想像し、あれこれどうこうとユメの世界に自分を自分で誘ってしまうことがあります。

勝負下着、それは例えば「ガーターベルト」とか「コルセット」とかカテゴライズされていると、「...これは持ってない」、「これなら持ってる！」などとはっきりするので「トータルしてこれが勝負下着であるぞ」とわかるのですが、「男性に見せるためでオトすため専用の下着」などというものは用意したことがないです。下着をあれこれ悩んで買ったのは中学生の修学旅行の時で、それからというもの、下着にお金はかけたとしても、ぜーんぶそれは自分のため、男のためではなかったです。

どなたかもデジログにお書きになっていらしゃいましたが、女性の下着にロマンを感じる男性もおいでのようで、仲良くなった暁にはリクエストも聞いて欲しいとありました。そうした男性に’あの頃’お会いして、ベッドを共に出来ていれば私の下着コレクションのセンスもきっと花開いたことだと思うのですが、部屋に入るなり互いに服を脱ぎ、下着など鑑賞されている暇よりすることに常に重きがおかれていたため、下着で勝負だなどとは考えたことがないのです。

勝負下着を身に着け恋焦がれる男を落とせる女性はステキです。勝負下着を身に着けた女性を褒められる男性はもっと素晴らしいです。私も見習おうと心に決めました。今更ですが、いいのです。人生、何事も遅くはないし、思い立ったが吉日です。「日々、勝負下着で勝負します」！？

みなさんにおかれましては、もう、エキサイティングな夜をお過ごしくださいね。

マシェリ